サブタイトルは「さらば孤独の戦士ヒュンケル!! 決着の魔法剣」です。ネタバレ多いよね、サブタイに…
ヒュンケルは再びダイに斬りかかりますが、ダイは剣も魔法も効かないというので魔法剣という新しい技を思いつき、反撃します。ヒュンケルが驚愕しているのは剣と魔法を同時に使える人間などいないからだそうで、以前、クロコダインがダイのメラに驚いたのも同じ理由だったのか…
ヒュンケルは闘魔傀儡掌でダイの自由を奪おうとしますが、上空に雨雲があることに気づいたポップがダイに「雷を呼べ」とアドバイス。
ついにダイはライデインストラッシュなる技を使い、ヒュンケルに勝利するのでした。でも意識がないまま。
倒れたヒュンケルにとどめを刺そうとするダイを止めるマァム。やっとダイが意識を取り戻します。
そして、マァムはヒュンケルに膝枕をし、彼が捨てたアバンの証を返すのでした。
その優しさに触れたヒュンケルはようやく全てを受け入れ、マァムを聖母のようだと思います。というか、この世界で聖母って、何を指すんじゃ?
しかし、そこに氷炎将軍フレイザードが現われ、地底魔城の下にある死火山を活性化し、ダイたちは噴き出すマグマに取り囲まれてしまいます。ぎゃあぎゃあ騒ぐ間に逃げれば良かったんじゃという意見は、どうやらポップの「動く体力もない」が理由のようですよ。
もはや絶体絶命かとダイさえも諦めた時、ヒュンケルが火事場の馬鹿力を発揮し、ダイたちの乗った岩場を安全な場所に投げます。彼はようやくクロコダインの気持ちを察し、彼の強力を借りてダイたちを救ったのですが、自らはマグマに呑まれてしまうのでした。
地底魔城もともに滅び、不死騎団もここに全滅することに…
フレイザード、明らかにやりすぎな気がしますが、ダイを倒したとあれば、大手柄なんでしょう。ハドラーもヒュンケル嫌いだし。しかし、ダイやヒュンケルの死を確認しないで帰っちゃうところが甘い。
こうして聖戦編1が終わり、2に続きます。や〜っとマトリフの登場だ〜 レオナも無事ですよ。
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