映画「
ひまわり 沖縄はあの日の空を忘れない」の題材ともなった宮森小学校に米軍機が墜落してから今日で満60年だそうです。
そんな鎮魂を示すこともなく、今日も沖縄の空を米軍機と自衛隊機が我が物顔に飛び回っているのは腹立たしくもあり、情けなくもあります。
ちなみに、わしが軍用機と断定できるのは、去年までは那覇空港のジェット機、要するに民間機がまったく飛ばないのが那覇の頭上だったんで、それが米軍の基地司令官だったかが「沖縄を守るため」と称して以来、やたらに多くなり、それまでは一応、静かだった那覇の上空も頻繁にジェット機やヘリやらが行き交うようになったからなのでした。
宮森小学校は当時は石川市、現在のうるま市にあり、今も健在。
米軍はこの事故を反省するどころか、相も変わらず沖縄の空を飛び続け、ジェット機だけでなく、いろいろな物を落とし続けています。
基地がなくならない限り、この島に平和は来ない。右傾化する日本で、果たして、そんな日が来るのでしょうか?
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