するために36000枚以上の玉虫の羽を使ったそうだ。
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で、ええと、何のためにそんなことを? むかし、希少な宝石を使わずに手近にあった玉虫で厨子を飾り立てたのは、芸術のためとしても良かろうが、現代、物があふれかえった時代に、何のために玉虫20000匹以上もぶっ殺して、厨子を再現する必要があったのか?
玉虫の羽を「使う」という表現もなんかいかにも物扱いしてる~って感じでいやなんだけど、ぶっ殺された玉虫たちはどうなのさ?
しかも復刻だけならばいざ知らず、「平成版」て何考えとるん? そんなもののために玉虫ぶっ殺して、大義名分立ったと思ってるのか?
記事によると亡くなった造園業の中田さんという人が「現代の伝統工芸技術で玉虫厨子をつくってみたい」と語っていたというが、そんなことのために玉虫ぶっ殺したのか? なんかその理由、その動機、間違ってないか?
胸くそ悪い記事見せられてしもうたわ。
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