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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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ダイヤモンド鉱山 大争奪戦!

ちゅうわけで始まりました、「Aチーム」レビュー。先日、ネットオークションにてセカンド・シーズンのDVDを安く手に入れられまして、なにしろTV版、一度も見たことなかったもんで、わくわくしてセットオン。もう、オープニングからどっきどき。変装の名人にしてまさにリーダー、ハンニバル、「ブラジャーからミサイルまで揃えてみせるぜ」備品調達の達人、フェイス、「奇人? 変人? だから何?」飛行機乗りモンキー、「大統領でもぶん殴ってみせるぜ、でも飛行機だけは勘弁な」メカの天才、コング、ああ、楽しい。Aチーム最高。で、スペシャル版しか見たことなかったんで、4人の時か、+1でAチームの弱みを握ってたようなおっさんという面子しか知らなかったんですが、なんですか、TV版ではエンジェルという女性もAチームの一員だったんすね。ちゃんとオープニングに出てきてるし。でも、ヒロインかというと(言ってみれば、5人の戦隊物に必ず紅一点が混じっているというパターンだな)それほど目立ってもいない。しかしこの変人たちとつき合うのはそれなりにタフなキャラじゃないと無理だろうし、エンジェル、まぁ、そういう点では無難なキャラでした。

で、「ダイヤモンド鉱山 大争奪戦!」だ。

アフリカで一人の男が殺された。その娘、トビー=グリフィンは、父の夢を継ぐため、Aチームを雇う。南アフリカで見つかったダイヤモンド鉱山を、卑劣な手段で父を殺したフレッチャーと戦うために。南アフリカに飛んだAチームは、そこでトビーと合流し、町中がフレッチャーに支配されている中、鉱山へ向かう計画を立てる。襲いかかったフレッチャーの部下を撃退し、フェイスとモンキーの機転で、通気口を開けるためのダイナマイトを手に入れ、鉱山に向かうAチーム。途中で再度、フレッチャーの部下に襲われるが、これも撃退。しかし、車がいかれてしまい、フェイスが偶然に見つけたポンコツトラックが、実は殺されたグリフィンのものであり、コングが車を修理する。途中、ソロモンパスで待ち伏せありと睨んだハンニバルは、崖登りを決行、フレッチャーの部下に襲われるが、一足早く鉱山に駆け込んだ。そこへフレッチャーがヘリを駆り、やってくる。鉱山に立てこもったAチームだったが、ハンニバルは翌朝、襲撃があると見て、亡きグリフィンが鉱山に持ち込んだ道具類で、この状況を打開する物を作ることを考えた…。

あ〜、なんかうまくないね、粗筋。初めて見たんで、雑ですまんです。

「Aチーム」といったら、いくつかお約束のポイントがありまして、ハンニバルの変装、飛行機嫌いのコングをいかに飛行機に乗せるか、精神病院に入院しているモンキーがいかに脱走してくるか、ちゅうところでないかと思います。フェイスだけないんだ。で、フェイスというのは日本語版の名称のようです。モンキーとかコングと一緒。
で、そのお約束、モンキーは最初から合流してました。確かに、1時間ない番組で脱走シーンを毎回入れたら、時間足りない。しかし、変人ぶりは相変わらずで「ボギーちゃん」がらみでモンキー節、たっぷり、
でも、なにしろ舞台が南アフリカなもんですから、コングの飛行機嫌いは行きと帰りで2倍あったのがおもしろかったね。
ハンニバルの変装は最初と、看護師か医者役(コングを昏睡状態にして、ヨハネスバーグで手術の必要な瀕死の酋長にして、飛行機に乗せまちた。もちろん、フェイスとモンキーとエンジェルもつきそい)を入れたら、いつもより多いんすかね。
あとハンニバルは、殿を務めるシーンがあって、やっぱりリーダーだよなぁと思わせてくれるのが良いのですよ。でも、フェイスとモンキーを左右に散開させて戦局の逆転をはかったりもするし、自分は真ん中から突っ込んでくし(エンジェルが「愚問だったわ」と言うのが字幕とほとんど一緒というのは私的に笑った)、たきがはのリーダー像というのはどうもハンニバルあたりからすり込まれてそうです。

なぜか、下に字幕が出てて、吹き替え版と違うもんで、見比べてるとおもしろかったです。「かたづけろ(息の根を止めろ)」この微妙なニュアンスの違いはどこから来るのだ。
しかし、やはり「Aチーム」は、たきがはにとっては吹き替え版で見慣れてるもんですから、途中で吹き替えのない(「シャーロック・ホームズの冒険」でもありましたな。要するにカットされたところなんですね)シーンでいきなり英語になるのはちょっと驚いた。あんまり違和感なかったけど、やっぱりモンキーは富山敬さんがいいし、コングは飯塚昭三さんだし、ハンニバルは羽佐間道夫さんで、フェイスは安原義人さんというのがお約束でございますよ。しかし、モンキーやガクシャ聞いてると、富山さんの古代君(「宇宙戦艦ヤマト」)てあんまり想像つかないですね。でも、あのナイスなオープニングは日本語版だけだそうです。考えた人は素晴らしいと思います! あれでAチームってどんな奴?って一発でわかりますもんね。最高です。

6枚組のBOXなんで、しばらく「Aチーム」を堪能する所存でございますです。

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