忍者ブログ

されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

イカサマ

といってもアニメの話題ではない。

イカサマ役の堀詢子さんが、一人芝居で広島のことをやっていると新聞で紹介されていたので、紹介しておくのだ。
わしはイカサマは好きな方のキャラではあったのだが、堀さん自身がその後、どんな役をやっていたのかはまったく興味がなかったので、「忍者ハットリくん」とか全然知らなかったのだ。芝居を終えて、ハットリくんの声で「ニンニン」とか言われると、泣いていた子どもたちも思わず笑うのだとか。声の力のすごさと、いい芝居をされているのだなぁと思って、ぜひ一度、見てみたいものだと思った。

拍手[0回]

PR

第26話

ネズミたちが泳いで島に渡るあいだ、ガンバたちは囮となってノロイたちを引きつけ、できるだけイタチを海に引き止めておくという作戦を立てる。そのあいだに忠太がツブリたちを呼びに行き、渦潮に巻かれそうになるガンバたちを救い出すのだ。ネズミたちの逃避はイタチに気づかれた。ガンバたちはノロイを挑発して誘い出し、逃げて逃げまくる。じきに戻ってくる渦潮、その荒波に巻き込まれるイタチたち、そして小島に渡ったネズミたちがガンバたちを救おうと戻ってくるが、ツブリたちに間一髪、拾われていく。だが、ツブリの足につかまったガンバは、後方から迫るノロイに気づくとその首筋にかみつき、ともに渦潮に巻き込まれる。やがて朝日が昇るが、ガンバはいない。だが、新しい朝を喜ぶ間もなく、ノロイが波間から現れ、ネズミたちを殺戮する。その後ろにはガンバがしがみついていた。ヨイショたちも最後の力を振り絞ってノロイを攻撃し、ついにノロイは倒れる。その死骸は大波がさらっていった。ガンバたちはまた旅に出た。冒険者の旅に終わりはないのだ。

ノロイ様大往生。なむなむなむ。なにしろガンバの主人公属性が強すぎるんで、どー考えても渦潮に巻かれてノロイにしがみついたまんま、ちゅうのはあり得ないと思いますが、生き残ってるガンバ、波間からただ1匹現れて、ネズミたちを最後の殺戮、立ち向かうヨイショたち、というのはさすがのノロイにも勝てません。しかし、ノロイ、ガンバたちなんか追わずにとっと小島に向かっておれば良かったのに。そうすりゃ、いくら勇敢な7匹が残ろうが数では絶対にかなうはずないのに〜と悔し涙をしぼるたきがはであった。ええとですね、そこで6匹の挑発にまんまと乗るには、ノロイとガンバたちとのエピソードがなんか物足りんのですよ。もう少し、忌々しいネズミ、絶対者として君臨してきたノロイにとって、確かに刃向かうガンバたちというのは島のネズミにない忌々しさを持ってるとは思うんですが、しょせんネズミ、数がいなけりゃ、大したことはありません。それぐらいただのイタチとネズミの大きさは違いがあります。ノロイにいたっては何をか況や。だからノロイが「いつでも狩れる」と思っていたネズミとは違うのだよ、と思わせるには、なんかガンバたち、自力でいいところなさすぎませんか。最初の対決はいいところ1つもなし。後は主人公属性だけで生き残ってる感じで、だからこそ、どうやってネズミが勝つのか、という展開にちびっ子をわくわくもさせ、ノロイの凶悪さを植えつけたんでありましょうが、だからこそ、たかが6匹を挑発されたぐらいで追うかな。それも全手下引き連れてでっせ。まぁ、ノロイとしては楽しい殺戮た〜いむに部下をやるのは辛抱できんかったのかもしれませんが。しかし、ここでノロイが部下を1匹でも小島に廻すとまた展開、ちゅうか話が変わるから、ノロイを単細胞にせざるを得なかったんでしょーと思ったりもしますけど。いや、つくづくたきがははノロイ様贔屓です。ノロイが復活して、最後の殺戮、イタチのさいごっぺならぬ殺戮三昧繰り広げてるのを見てた時には、なんちゅうか、いままでやりたい放題やってきたノロイの最後の最後の大暴れというのは見てて切ないもんがありました。ネズミに同情すんでなく、ノロイもこれで最後かと思うと悲しい。そして、ノロイって目が真っ赤なんすよね。アルビノだから、でなくて白目がない。これは悪役、ちゅうかガンバたちを狩る側に廻っている猫、犬、狐、カラスなどがそうなんですが、イタチも白目がない描かれ方。だからよけいに残虐そうに見える。実際、食物連鎖とか考えると本当に残虐なのは楽しみのためにネズミを狩るノロイだけなんですけど。その目がついに光を失って、ノロイ様、ばったり、というシーンは、ノロイの本当の死だけに、まさに大往生と言ってもいいんでねーかと(´Д⊂ヽ
ラストのシジンの詩? ま、いいんでないですか。

ちゅうわけで「ガンバ」ひとまず終了。

拍手[0回]

第25話

ノロイとの決戦に備えてガンバたちは見張りに隠れて食糧を探しに行く。ガンバ、ヨイショ、長老の3匹だ。しかしその帰りに長老がイタチに襲われて怪我をするが、間一髪、ツブリが助け、食糧も空輸してもらう。そして攻め込んできたイタチたちに対抗すべく、ガンバたちは出入り口を1ヶ所にし、できるだけ狭くして戦うが、次々にネズミが倒されていき、とうとうふさいだ穴が破られて長老が重傷を負ってしまう。死を悟った長老は潮路に早瀬川の歌を唄ってくれるよう頼み、息を引き取る。その歌を聴いたガクシャは歌に秘められた先祖代々のメッセージに気づき、この岩場と沖の小島を隔てる渦潮が、ちょうど今夜消えてしまうことを確認するのだった。渦が消えているのは今宵限り、ネズミたちの逃避行が始まった。

忠太、長老のことを「長老さん」ておかしくね? 潮路が「おじいさん」って言ってるんだから、実の弟ならば「おじいさん」が妥当であろう。いきなり義理の弟説浮上。どーでもいいけど。
で、ガクシャが気づくのも今夜ならば、渦が消えるのもちょうど満月、ご都合主義とは言いますまい。ネズミが勝てる最後の機会ですしな。しかしノロイ、粘りが足りんもんで、ネズミを攻めきれず。いくらオオミズナギドリが食糧を空輸してくれたって、イタチが上に張りついていれば、無駄なわけで、そこまでせんのはしょうがないっちゅうかなんちゅうか。それこそタイトルに相応しく「地獄の岩穴」になったろうしな。
で、出ました。たきがはが何でボーボが嫌いになったか、ちゅうワンシーン。7匹で食糧を探しに行こうってことになって、長老と潮路が出しゃばるわけである。島には詳しいとか食糧のあるところを知ってるとか。いや、君たちいらんから。素早い忠太がいれば足りるから。なんで誰も言わんかな。もう長老、死亡フラグ立てまくり。で、案の定、帰りにイタチに見つかって、ツブリに助けられて岩穴に戻ったガンバたち、と相変わらず見張りさせれば居眠りぶっこいてるボーボ、忠太に起こされれば「今、ジャガイモ食べてる夢見てたのに」って、おまいが「ブッダ」((c)手塚治虫)の兎のようにみんなのために餌にならんかい、われ。とか思って見てると、手ぶらで帰ってきたガンバを出迎えて、まず心配するのはご飯。あのさ、思ったんだけど、ボーボって、他のネズミに呼びかけたことなくね? 何でもガンバガンバって、おかしかね? で、手ぶらのことを知ると「ガンバだけが頼りだったのにぃ〜」とふて寝。思わずふつふつと湧き上がる殺意。ちゅうか、一説によると、7匹の主役ネズミのうち、1匹ぐらい殺そうという話もあったそうなんだが、続編の話が出て、ぽしゃったらしい。で、その候補がボーボだったんすよ。もう、たきがは「指輪物語」のガンダルフの台詞がありますんで容易に言いませんが、ボーボには言いたい。おまえがみんなの餌になれ。兎のように火に身を投じて餌になりやがれ、こんちくしょう(そういや、「ガンバ」では兎もうざいのがおったなぁ。もう、ほんとにあの回、見てて、腹立ったもんなぁ)。しかし、ノロイ島到着までが長すぎるので1匹死なせるには尺が足りんと思う。もう少し早くノロイ島に着いておれば… たきがは、こういうキャラ、嫌いなんす。別に役立たずとか大食いとかがいかんとは申しません。でも、腹が減ってるのはみんな同じなのに、自分がさほど努力もせんで空腹を主張するような馬鹿は嫌いです。
ノロイ、だんだん口数が少なくなってきました。いよいよ次は最終回だし。

拍手[0回]

第24話

イタチの包囲網を突破したガンバたちは海の岩場にたどり着く。だが、そこは餌もないところだった。そこへノロイが現れ、ネズミたちを勇者と呼んで、食糧を見せびらかし、ともに宴を囲もうと誘う。ガンバたちはそれがノロイの罠だと思うが、2日の絶食にネズミたちの我慢も限界に達していた。さらにノロイは、自分の誠実さを証明するためにネズミたちの代表に食糧を食べに来いと誘う。イカサマとガンバがその招待を受け、2匹はたらふく食べて無事に帰還するが、そうと知ったネズミたちはとうとう海を渡ろうとするが、その時、タイチが1匹でノロイのもとに向かい、ノロイにかみつくも打ち倒され、隠れていたイタチたちが現れる。ノロイは皆を餌でつり、一網打尽にするつもりだったのだ。皆の見ている前で無惨な死を遂げるタイチ。ノロイは明日の晩、総攻撃を予告して去る。やがて朝が来た。彼らにとっては最後になるかもしれない朝が。

タイチ、いきなりノロイに噛みついてはあんまり証明にならんような気が。しかし、イタチが顔を出したんで結果オーライちゅうやつですか。イカサマとガンバ、代表として餌を食いに行くのは悪い案ではないかもしれんが、そこはノロイ、2匹ぐらいでは襲わず、却って腹いっぱい食わせて無事に返すのは、ノロイのが上手だということだと思う。だって、2匹が帰ってきたことで他のネズミたちを抑えきれなかったわけだし。タイチが身体を張ったからネズミたちには幸いだったが。
しかしノロイ、そんな回りくどいことせんでも、部下を岩場に張りつかせて籠城させれば、すでに2日も絶食のネズミ、放っておいても全滅したんではなかろうか。そこでこらえ性のないのがノロイなんだけど。まぁ、タイチがノロイに噛みついて、部下が現れちゃったから取り繕いようもなくなったので、せっかくの作戦も泡に期すのはしょうがないか。これで部下が現れなければ、ノロイの思うつぼだったのかもしれないのに。タイチが裏切り者というのは皆が知ってるところなんだから、「いきなり噛みつくとは、勇者である君たちとは比べものにもならない卑怯者だ」とかなんとかかんとか言って、ぶっ殺さんまでも、あくまで「裏切り者」属性を強調してタイチの立場をますます悪くすれば、なにしろネズミは数が頼り、とうとう我慢できなくなったネズミたちがガンバたちの制止を振り切ってノロイのいる側に殺到、待ってました〜!とイタチ殺戮。ううむ、まるで別の話ですな。
冒頭のネズミ殺戮シーンはそこそこ。ちゅうか、主人公属性のボーボはもはや何があっても生き延びるとしても、長老もなぁ。まぁ、君には次回で重要な役割があるのだが。

なんだかんだ言ってもあと2話。やっぱりノロイ登場からが短い。

拍手[0回]

第23話

ノロイの指揮下、イタチに追い立てられて島中のネズミが砦に集まってきた。皆は数が増えたことを喜ぶが、イカサマは腑に落ちないものを感じていた。そしてある夜、米俵が落下し、火口に落ちたばかりか、イチロウまで死んでしまう。その夜、イチロウと一緒だったイカサマは現場で切られたロープをガンバたちに見せ、砦の中に裏切り者がいると告げる。夜を徹して仲間を見張るガンバたちは、砦を飛び出していくタイチという潮路の幼なじみを見る。タイチの弟、ジュンタはノロイに人質に取られており、タイチは仲間を裏切った。しかし、そのまま島を逃げ出そうとしたタイチだったが、ジュンタが高熱を出し、やむなく砦に戻る。砦では飢えたネズミの一群が砦を出ていったが、待ちかまえたイタチにより、惨殺される。イカサマはノロイの恐るべき計画を知って慄然とするが、そこにタイチとジュンタが戻ってくる。イカサマはタイチを殴りつけるが、弟のために仲間を裏切り、弟のために戻ってきたタイチを殺すことはできず、泣き崩れる。ネズミたちは砦を捨てることにした。だが、そのためにはイタチの包囲網を突破せねばならなかった。

悪魔のようなノロイ、来たー! ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!! なんちゅう恐ろしい作戦を立てるんでしょ。さすがノロイ。しかもなんて嬉しそうなんでしょ。わしも嬉しい。
今回はイカサマが主役。ガンバにはどだい無理な知的なキャラぶりがイカサマ人気の高いわけであろう。それにしてもイカサマ、タイチをさんざん殴ってヨイショの胸で泣き崩れるとは、ヨイショのポジションが伺えるワンシーン。なんだかんだ言っても屋台骨はヨイショだなと。ガンバは猪突猛進のエンジンだなや。
しかしそこはノロイ、2話分のフラストレーションを吹っ飛ばすような悪魔っぷりはイカサマよりも1枚も2枚も上手っちゅうのがいかす。しかもジュンタを迎えに来たタイチを部下が殺そうとするとすかさず止めて一言「裏切り者に帰る場所などない」。ぐはぁ。あなたがそれを言いますか。裏切らせた当のノロイが言いますか。ひゃっほー! そうでなくては悪役がすたる。ノロイ、かっちょいい〜!
対するガンバたち、最後の作戦は1匹でも多くイタチの囲みを突破するのみ。次回はいきなり冒頭からネズミ殺戮が予想されますが、そこは適当にお茶を濁すのであろう。しかし何と言ってもタイトルが「白い悪魔のささやき」ときたもんだ。来た来た来た来た! ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!! ノロイの真骨頂でありますよ!

拍手[0回]

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

最新CM

(06/14)
無題(返信済)
(05/29)
(04/27)
甘くない態度(返信済)
(04/26)
謹賀新年(返信済)
(01/04)

プロフィール

HN:
たきがは
HP:
性別:
女性

バーコード

ブログ内検索

かうんたあ

脱原発意思表示Webステッカー

バタリーケージの卵を食べたくない!キャンペーン