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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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地球の燃え尽きる日 第27話

「RED」の付録が要らないのばっかり〜♪

掲載順が最後だって、みんなが心配してる〜♪

毎月、きちんとアンケート出してるのに。まぁ、掲載順が最後だと、わし的には切り取りやすくといいですけどね。掲載順=人気順というのは「ジャンプ」の話らしいし。「RED」的にはどこまで心配したものやら。あと、探しやすくいいですね。最初とか最後というのは。個人的には。立ち読みしてて何が困るって、読みたい話が1つ2つしかないのに、どこだかわからないと、目次見るんだけど、漫画雑誌のページ番号って抜けることが多いじゃないですか。探しにくいんすよね〜

というわけで、「地球の燃え尽きる日 第27話」です。
今回のメインは10年前、アルベルトが「我が生涯、唯一の失策」を語るところです。

わし、今回の話を読んだ時に、アルベルトってすごく厳しい父親だけど、人として間違ってないんだな〜と思いました。最近、よく話題になるでしょ、何かと「学校のせい」とか「社会のせい」とか、自分の子育て棚に上げて、人のせいにする親。アルベルトはサリーを叱った。その結果として、サリーは自らを犠牲にしてドラグネット博士に自身を提供することになっちゃうんですけど、その時にやれ孔明のせいだ、ドラグネットのせいだ、とアルベルトは言わなかったね。孔明ともどもドラグネットをぶっ殺そうとはしたけど。アルベルトが10年前を回顧して、娘を取り戻そうと決意した時、それをあくまで「自分の失策」だと言えるのは格好いいなぁと思いました。

とは言うものの、今回のメインは、OVAでさえ実現しなかった、九大天王vs十傑集だ!!! 草間の乱の混乱に乗じて、BF団基地を攻める九大天王、あばれ天童、ディック牧、影丸。一気に株上がりましたね〜、この3人。ちゅうか、やんや以上のへたれだったらどうしようとか、いろいろと話題になってましたが、林冲、幻妖斎、大塚署長に続き、やっとまともな人物が出てきたよ、九大天王。そういう意味では史進のがやんやよりずっとまともだが。
アルベルトは「他人の切傷に塩を塗り込むごとき国際警察連合の悪辣さよ!!」とか言ってますが、そこらへんはお互い様じゃないんでしょうか? それとも、BF団は逆の立場だったら、敵に塩を送るか? しかし、NEW梁山泊の誕生は見物に行ってただけだから、十傑集に限って(例外はいそうだが)、国際警察連合のピンチに塩ぐらい送ってあげるのかもしれない。なんて高潔な親父たちなんだ! 樊瑞とアルベルト、ますます好感度アップ!(当然、脳内では秋元羊介さん&石田太郎さんの声で台詞を読んでいるのだ!)
あばれ天童、ディック牧、影丸の攻撃の容赦のないこと、ほんとにBF団基地をつぶしかねない勢いっす。
しかし凄いのは樊瑞じゃないか。ディック牧にそれこそ20等分ぐらいにばらばらにされたのに「易々とやられる我々ではない!!」と復元しちゃうのは、さすが混世魔王か? これも仙術ってものか?!
で樊瑞とアルベルトがさらに影丸の忍法で倒されたのって死んだふりか? OVAに続き、アルベルト、ここでも死んだふりか?!

そのあいだに、父を案じるサリーちゃん。を誘惑する、孔明とドラグネット。サリーちゃんはきっと、アルベルトをすごく慕っているのだろうな。母は亡くなってるし、父一人子一人となれば、アルベルトだって、戦いがなければ、子煩悩な父親だったりするのかもしれない。







うーん、自分で言っておいて、なんだけど、子煩悩なアルベルトってあんまり思いつかないな〜 子ども好きというキャラは、すでに眩惑のセルバンテスとか、OVAの樊瑞とかぐらいでいい感じだな〜〜 紳士なカワラザキは子ども受けは良さそうだが。
ということで、サリーちゃんのアルベルトへの思いは、どっちかというと片思いということで、アルベルトとしては、娘に期待する余りと、志半ばで倒れた妻の分も!という思いもあってサリーちゃんに厳しいのかもしれない、ということで納得しておこう。

で、そうとは知らず、九大天王との死闘の続くアルベルトと樊瑞。見事な連携プレー見せてますが、十傑集ってできねんじゃなかったっけ? 盟友のアルベルトとセルバンテスだけじゃなかったっけ? というOVAの設定は、この際、隅っこに置いておいても、やっぱり美味しいですよ、この展開は。アルベルトと樊瑞の「上下から+極・−極ではさむっ!!」って、なんか凄そうな技だよ!

ところが、今回の九大天王はさらに輪をかけて凄いぞ。いままでの弱っちい九大天王のイメージを払拭するほどだぞ!

アルベルトと樊瑞の連携攻撃を変わり身で抜けて、今度は「3つの光球1つに圧縮したっ!!!」だって! げぇぇっっ! 1つでも大陸吹っ飛ばせる光球が3つだって〜?! しかも光球を扱えるのは、「こねこねした」幻妖斎だけじゃなかったんだ〜!

しかし、アルベルトと樊瑞はあくまで漢(おとこと読むのは世の倣い)だった! BF団基地を守るべく、「我らが命で受け止める!!」って、迷いもなく漢(おとこ)だ! しかも手をがっしり組んで、光球に向かう2人は間違いなくいちばん格好いいぞ!

ところが、命を賭けた行動は「スカッ」と終わる。1ページ使ったのに…(´Д⊂ヽ

ドラグネット博士がサリーの力を使い、BF団基地を異次元に運んでしまったのだ〜! 並行世界(第1巻参照)もある、この世界だ、異次元があっても不思議はないが、なんか毎回びっくり箱の連続だな〜

しかし、アルベルトはサリーを取り替えそうとドラグネットを討とうとしたのに、それが娘の志願だったことを聞き、傷ついた握り拳から血が噴き出すほどきつく握り締めるのだった…(´Д⊂ヽ

ところで傷心のアルベルトさまに聞きたいんすけど、林冲さん追撃時のロボ・サリーって何? もしかして、AIとか乗っかってる? あるいはサリーが心だけ飛ばしてる? 親父、大丈夫か、壊れてないか〜?! と、あのままサリー・ロボの出番がない上、サリーの事情がわかってきただけに、何か心配になる、アルベルトの心理…。この先、何もなかったようにスルーされそうな気もするが。あるいは何事もなかったように無事に戻ったサリーが乗るでもいいが…。

と、ここでようやく話は現在に戻り、ドラグネット博士が約定(相手は孔明? アルベルト?)を反古にして、10年も消えていたとアルベルトは語るのだった。

ところが、大塚署長まで、「ショウタロウくんをドラグネットのおかげで失った」と言うではありませんか! ええ〜?! 「少年探偵・金田正太郎編」ってどなるの〜?と思ったのですが、「鉄人28号 白昼の残月」と一緒で、ショウタロウと正太郎は別人なんだろうと推測。あるいはクローンとか…(なにしろ今川監督なので、通常の予想は大いに上回ると思うのだが)

そして、ここに十傑集と九大天王の利害が一致! おお! なんか、アルベルトと大塚署長の友情は、ちょっとOVAのアルベルトと戴宗の友情を彷彿とさせて嬉しいぞ。まぁ、大塚署長もアルベルトを「実験台」にしようとしてたから、すぐに壊れそうだけど。

で、ドラグネット博士、「カナーリの威力を見せてやろう!」とか言ってるのだが、確か、前回、ケリーが「サリーの力が不安定になってきたので、代わりに大作を」とか言ってなかったっけ???(言ってましたね) ということはドラグネット博士の思惑通りにはいかないかもしれないが、前回、シン+イワンが歯も立たなかったからな〜
でも、今度は十傑集+九大天王だからな。「シンとは違うのだよ、シンとは!」(←作品、間違い)

というところで、やっと最後のコマに大作登場で、以下次号!

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