さて、ゆず茶を仕込んでからゆうに1週間以上が経ってしまいました。
いい加減、放置というわけにもいきませんし、失敗したなら失敗したで、現実を見つめ直さないといけませんので、そろそろゆず茶を試してみたいと思います。
ぷぅ〜〜んいい香りじゃん! 柑橘系の甘甘すうぃーとな香りっちゅうんですか? いや、ゆずの香りって元々好きだけど、これは美味そうな香りがしてますですよ!
で、ゆず茶はコップに入れて、お湯で割るわけなんですが、どれくらい入れたものかわかりませんので、ここは適当にスープスプーンで取ってみましょう。コップはいつものコップ。お湯は200ccぐらい。
がし。あれ? なんか、ゆずが固まってるんですけど? 何で? ゆずの房と皮がつながってるんですけど?
ジャム状ってこういうことだったんですか?!
いつの間にか、ちゅうか、たきがはが油断していたあいだっちゅうか、砂糖水になった氷砂糖はともかく、入れたゆずが固まって、とても「一杯いただこうかしらん」な量になってません。
大きいです。4リットル入る果物酒用の容器の口よりも大きな塊になってやがりました。
げいん。しょうがないので、スプーンでがしがしと削って、ゆずを分けます。適当に分けます。
しかし、この4リットルの果物酒用の容器は、正直言って、ゆず茶を入れておくのに適当とは思えません。口がべたべたしてるし、入れた手を通り越して腕までべたべたしてくるし。しゃれになりません。
しかも、ゆず茶を飲むたびに、べたべたと格闘するわけにはいきません。
結論:ゆず茶を作ろう(改)
最初から保存を考えて、ガラス瓶(500ccぐらいの)に作ろう
氷砂糖が溶けても、ゆずの実と皮が固まらないよう、揺すろう
あ、でも、味は最高でした。最初はちょっと薄かったので、次は大さじ1杯分は入れるようにしたら、極旨なゆず茶を堪能できました。もちろん、入れたゆずは食べました。砂糖漬ですから、皮も房も美味しくいただけましたことよ。のほほほほ!
この冬、くせになりそうなお味です。
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