早速、肉を買ってきて作ってみました。
参考にしたレシピは
こちら。
材料は
豚挽肉200g、塩 小1/2、砂糖 小1/2、黒胡椒 小1/2、氷水50cc、羊の腸
でしたが、実はたきがは、ずいぶん前(たぶん七里ヶ浜にボランティアに行った時)に自家製ソーセージセットなるものを買い、作ってみたことがあったのです。その後、同じ物を見かけなかったので二度と作りませんでしたが、いろいろなスパイスも入った本格派でした。まぁまぁ、美味かった。ただ、市販のソーセージと違ったのは皮がなかったのです。
なので、今回も羊の腸というのがそもそも手に入れづらいので省略しましたが、手ごねがまだまだ足りず、食感はもろにハンバーグでした。美味かったけど。でも、美味かったのはたぶん、放し飼いの卵と自家製トマトケチャップと混ぜたスクランブルエッグ、ミニハンバーグじゃないよ!ソーセージだよ!入りだったからだと思います。何、この卵、くっそ美味い。
作り方。
1)肉に塩と砂糖を混ぜ、こねる。途中で水を混ぜながらこねる。
2)肉がピンク色になってきたら、胡椒を混ぜて肉をさらにこねる。最終的には空気をできるだけ抜く。
3)羊の腸に肉を詰める。レシピでは生クリームなどに使う絞り出しを使用。この時、腸は最初に全部、絞り出しの先につける。あと、最初に数センチ肉を出して空気を抜く。
4)好きな長さでねじり(一度ねじると戻らなくなるそう)、焼こうが茹でようがお好みで。
だったんですけど、3)の行程を省いたわけです。で、2)の行程の空気抜きが足りなかったので、「ちゃんと抜かないとハンバーグみたいな食感に」になったのでした。
焼いても良かったんですけど、とりあえず保存できるようにラップに巻いて、鶏ハムの要領で茹でてみましたが、クレラップはどうにも隙間ができるので水が中にばりばり入っていました。どうしたものか… 我が家の鶏ハムの風味がいまいちなのは茹でる時に美味しさがゆで汁に逃げちゃうせいだと思うんだよね〜 かといってダイオキシンの発生するサランラップは使いたくないし… 茹でられるジップロックとかないのか… 素直に焼けばいいのか、しかしやっぱり肉汁が逃げちゃうなぁ… 腸に詰めるというのはそういう美味しさを逃さないという絶大なメリットもあるわけなんですなぁ。
と、いろいろと課題を残したソーセージとなりましたが、課題は明快なのでまた挑戦すると思います。だいたい羊の腸を除けば材料が揃えやすいのもメリットでかいです。ここで、あの店行かないとあれがないという事態に陥ると、たいがいのレシピは二回目はないもんで…
鶏ハムも連続して四回くらい作ったので、しばらくソーセージもどきを食べるつもりです。
あ、作っている時も茹でた後も脂まみれだったんで写真はありません。
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