近畿以西が梅雨に入ったそうで、今年もまた暑苦しい季節がやってきました。この時季になるとサワードリンクを作るのが近年の恒例となりつつありまして、今年はどうしようかと考えました。
梅サワードリンクはよく作りますが、残念なことに昨冬は実家で作った梅サワードリンクをほぼ一人で片づける羽目になりまして飽きてます。
紫蘇は一回やって大変美味しかったのですが、刻むのがかなり面倒なのと、近隣のスーパーで手に入るのがいずれも群馬県産とあっては避けなければなりませんのでできません。
適当な果物でいいかと思いましたが、梅とキーウィフルーツとグレープフルーツくらいで選択肢が少ないです。
そこでふと、初めてサワードリンクを作った年に、持て余していたコーヒー豆で珈琲のサワードリンクを作ったことを思い出しました。
その時は一人で飲んでしまったので家族に「美味しかった」と言っても下手物扱いされて信じてもらえなかったのです。
よし、珈琲サワードリンクを作ろう。
早速、コーヒー豆と酢と氷砂糖を買ってきました。最初はコーヒー豆だけ買って、レシピを見たら酢も氷砂糖も分量が全然足りなくて買い足したのはここだけの話です。
漬けたところ ↓
一ヶ月くらい漬けたら飲み頃です。
残念なことに使ったコーヒー豆は果物のようにジャムにするという応用が利かないので捨てることになりますが…
酸っぱくても珈琲って美味しいんだなぁと思った逸品です。
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