たきがはが先日、衝動的に注文した毛蟹は、旭川から届く活き毛蟹であった。新鮮ばっちり、しかもサイトには
毛蟹の味噌がいちばん美味しいと書いてある。よくわかっている。間違いなし! 早速、注文だ、ぽちっとな!
それが本日、実家に届いた。やはり、美味しいものは一人で食べても寂しいだけなので、結婚記念日間近い両親と家族を巻き込んだのだ。
で、さらに母上に毛蟹を茹でるところまでお願いした。活き毛蟹だし。活きたまま、食べるまで放っておくわけにもいかないし。今日は諸事情で食べられないので、明日のために茹でてもらったのだった。
その時の談話。
毛蟹が大中小と3匹いて、いちばん生きのいいのが中だったのよ。
それで、蟹を茹でる時に、生きたまま茹でるとお湯の中で足を突っ張って、足が折れちゃうっていうから、同封の紙のとおりに真水に2〜3分つけたわけ。
ところが、大と小を先に入れて、その上に中を入れたらね、足をこう、踏ん張って、なかなか死なないのよ〜
上から押さえつけちゃって、ほら、刑事ドラマでよくあるじゃない、人を溺死させるのに頭を上から押さえつけるのって。あんな感じだったわ〜(台詞廻しに多少の誇張はありますが、実話です)
かくて毛蟹は茹でられた。
母が蟹鍋にすると言うのを、たきがはの強硬な反対により、茹でたままで食べることに。理由:毛蟹は茹でて食べるのがいちばん美味しいから。金しか出していないくせに我が儘な奴である。
明日は、この生きのいい毛蟹を、是非、写真入りでお伝えしたいと思います。
要らないとかお客さん、そんなつれないこと言わないで(は〜と)
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