ほかの漫画は相変わらずコメントないです。
しかし、たった１号買わなかっただけなのに、案外、展開がわからなくなる漫画が多いんですなぁ… (´･ω･`) わからなくなるのはMS戦になると見分けがつかなくなるからでもあるんだけどね！
今回は表紙が見開きではありません。め、珍しいこともあるものだ…
しかも主役級のガンダムではなく、ミラージュガンダムという、この話っきりのMFが表紙です。まさか、後で出す伏線とか… あるのだろうか？
さて、アニメだといきなりミラボーの逃亡で始まる話でしたが、漫画ではミラボーの脱走を知り、暗躍する師匠とウォンから始まります。島本先生、ウォンみたいなキャラを描くのも好きなんだろうかのぅ？
さて、一応、手を組んでいる２人ではありますが、お互いに利用し合っているというのが本当のところ。ウォンは師匠の言う「デビルガンダム」の存在をまだ疑っているようで、師匠は手の内を全部見せていない感じです。まぁ、この２人はずっとこんな感じですけどね。
で、ウォンの提案でミラボーにデビルガンダムをぶつけることになり、立ちはだかる師匠とデビルガンダムと風雲再起。ミラボーに何があったかは、ま、想像にお任せしますという感じで暗転して、またギアナ高地です。
ジョルジュとレイモンドが剣のお稽古の真っ最中。
しかし、レイモンドはジョルジュに気が入っていないと指摘、相変わらず、ハンドルとは思えない見事な剣さばきです。
でもジョルジュにもプライドっちゅうもんがありますから、レイモンドに子供扱いされるのは気に入りません。
ところが、ジョルジュが本気を出そうとすると、急にレイモンドにデビルガンダムの幻影がかぶさり、恐怖で半狂乱になったジョルジュはレイモンドを猛攻撃、つられてレイモンドまでデビルガンダムの影に脅えて猛反撃、主従は息を切らして座り込んでしまうのでした。
それにしてもレイモンドがジョルジュのを「例の発作」と言っているので、どうやらよく起こしている模様？
ようやく落ち着いた２人は、例によってレイモンドのお給仕でティータイムです。ええのぅ、レイモンドのお給仕は… (´･ω･`)
どうやら、「リラックスさせるヒーリングの成分が大量に」入っているそうですが、いいのか、それ… (´･ω･`) レイモンドのお茶ならば、そんなものはなくてもジョルジュはリラックスしそうだが… (´･ω･`) Gガン世界にドーピングなんてないしな！
しかしジョルジュは迷っています。ドモンのスーパーモードを見てから、ガンダムローズを改良してもらったものの、肝心の自分自身が弱いまま。
さらにジョルジュは新宿でデビルガンダムの虜になっていた時、騎士道精神で鍛えたはずの自分が危うくもろいとわかり、まぁ、真面目な人なんで、自分駄目な負のスパイラルに陥っていそうです。
レイモンドはジョルジュを慰めますが、ジョルジュはさらにミラボーのことを思い出しますが、レイモンドに「思い出さなくってよろしゅうございます！」と打ち切られ、やっとこ就寝するようです。まぁ、こういう悩み方がジョルジュらしさなんだけどね (´･ω･`)
さて、主人が寝たところでレイモンドの出かけた先はネオジャパンのキャンプです。なにしろレインがドクター、しかもDG細胞に知識のある唯一の、という強みがあり、レイモンドは頼りにしているようです。レイン曰く「みんな同じ症状が出ているみたい」とのことなんで、チボデーもサイ・サイシーもまだ立ち直っていないんでしょうか？ 深刻だな、それは… (´･ω･`)
で、どうやらレイモンドがジョルジュのお茶にたっぷり入れたリラックス成分は、出所はレインだったようで、もらって帰っています。いったいどれだけ持ってきているのだ、レイン… ミカムラ博士がまめに送ってくれているのかも… (´･ω･`)
一方、寝たはずのジョルジュでしたが、マルセイユの悲劇の夢にうなされていました。
マルセイユの悲劇とは、ネオフランスの代表決定国内予選大会の決勝で起きた事件でありまして、ジョルジュとミラボーが当事者です。観客を人質にとるような卑怯な戦い方をしたミラボーのためにネオフランスの元首が怒ってジョルジュをネオフランスの代表にしてしまうという事件なんですが、観客を守ろうとしたジョルジュは観客席に突入し、多数の死者を出してしまったのです。
ジョルジュが悩んでいるのは、自分の対応が正しかったのかという点で、マリアルイゼ姫（久々の登場だな〜）に「これ以上気にするな」と言われたにもかかわらず、ジョルジュは今も悩んで、夢にまで見てうなされてしまうのです。重症やなジョルジュ… (´･ω･`)
でも、マリアルイゼのために戦ってきたジョルジュですんで、マリアルイゼのことを思い詰めていたら、何か「別の意味で眠れなくなった」って… (´･ω･`) 男の子やな！ (｀･ω･´)
ところが気分転換に外に出たジョルジュはレイモンドの不在に気づきます。レイモンド、まだネオジャパンのキャンプから戻ってないんか… (´･ω･`)
そして渦中のネオジャパン、ついにあの男が復活しました！ 前号では丸々っと寝ていたドモン＝カッシュです！！！ (｀･ω･´)
夜だというのに滝の前に立つドモン。手には相変わらず、シュバルツからもらった錆びた刀です。
それを見つめるレイン、チボデー、サイ・サイシー、アルゴ、レイモンド。どういう面子なの… (´･ω･`) というか、アルゴの外出、ナスターシャがよく許したな… (´･ω･`)
レインが言うには「ずっと寝込んでいたから… 夜昼関係なくなっちゃったみたい…」だそうですが、それだけではありません。熱があって、体力が下がりきっているというのに、ドモンは「却って好都合だ」と言って、久々に修行を再開したのです。
しかし、レイン、案外とドモンの意図は理解しているようで、「なんかできそう…」と言い、ドモンも「自分の力に頼りすぎて何かがずっと見えなくなっていた」のが、「ありがたい程に力を失っている」ので、「今まで感じられなかったものを… 感じとれる！！」というわけです。「斬れる…！！ 力まかせには斬れないものが 今！！」と言って、滝に斬りかかるドモン。
彼は巨大な滝を切り裂きました。
見ていたレインもサイ・サイシーも、チボデーもアルゴも、恵雲と瑞山も、レイモンドもシュバルツも、みんなが驚いた一撃でした。
感心するサイ・サイシーに、「何かをつかんだか」と修行が進んだことを認めるシュバルツ（こっそりとのぞき見か！）、ただただ驚くレインに対し、レイモンドは「あそこの境地にまで… ドモン殿は！」と驚愕した様子です。まぁ、ジョルジュはそれ以前の段階だからなぁ… 執事としては無理もない… (´･ω･`)
ところがそこにジョルジュが現れ、レイモンドがいることを咎めたばかりでなく、チボデー、サイ・サイシー、アルゴに先を越されたことを知り、自分の胸中（デビルガンダムの恐怖、行き詰まってる修行、マリアルイゼのこと）とかを言い当てられたもので逆ギレ、レイモンドに八つ当たりです。
しかも、いきなりレイモンド解雇！！！ ｶﾞ━━━(ﾟДﾟ;)━( ﾟД)━( ﾟ)━( )━(ﾟ; )━(Дﾟ; )━(ﾟДﾟ;)━━━ﾝ!!!!! まぁ、ここはアニメと同じ展開なんですが、ジョルジュ短気すぎ… ・ﾟ・(つД｀)・ﾟ・ おしめまで変えてくれて、剣の手ほどきもしてくれて、サンド家に４５年も仕えた執事を、たったそれだけでくびだなんて… ジョルジュ、けつの穴小さすぎや！！！ ヽ(`Д´)ﾉ（←たきがははレイモンド・ファン）
一方、レインはドモンを明るく迎えますが、いろいろと長いドモンの修行です。まだ「出発点だ」って！ でもシュバルツとともに「ここからが本当の勝負だ！！」とか同調しちゃって、相変わらず兄弟仲のいいことです （・∀・）
一方、八つ当たりで解雇されちゃったレイモンド、とりあえず、「帰っておわびしよう」と帰路につきますが（コーヒーで飲んだくれるシーンないの？ (´･ω･`)）、ミラージュガンダムに出会ってしまいました！ そして手も足も出ないうちに人質にされてしまいます！ ｶﾞ━━(ﾟДﾟ;)━━━ﾝ!!!!! しかもすでに伏線張ってあったし、ばればれですが、DG細胞に感染しています。
そのころ、ジョルジュは自責の念に囚われておりました。まぁ、根っこが真面目な人なんで、自己嫌悪ばりばりです。そこへ何かMFが近づいてくるような音がして、ジョルジュは「レイモンドか！？」と出ます。やっぱり最初に思いつくのがレイモンドって辺りが、アニメと一緒でレイモンドに甘えた感じでいいな！ （・∀・） やっぱりこのジョルジュも「レイモンド」と呼びかける時は語尾が甘えてるんだな！
しかし現れたのはバトラー・ベンスンマムを人質にとったミラージュガンダムだったのです！ ジョルジュ、デビルガンダムっぽいミラージュガンダムを見て、とっさに発作が出なくて良かったよね… (´･ω･`) しかし、根っこのところは超感情的な人だと思うんですが、本人はあくまでも理論的であろうとするタイプなもんで、禁固１０００年の刑を受けたミラボーがなぜここに？ なぜDG細胞に感染してんの？ と疑問符の嵐。
まぁ、それもミラボーに一蹴されちゃいます。「大切なのは どっちが本当に強いかってことだけだだ！！」と。まぁ、ガンダムファイターなんだから、道理っちゃ道理です。
かくてジョルジュはガンダムローズに乗り込みますが、最初からレイモンドが人質に取られているという不利な展開です。
ミラボーを攻撃できずに一方的に攻撃されてしまいます。
レイモンドはジョルジュの発作が出る前にと言いますが、自答するジョルジュは思わず「どうする？ ドモン・カッシュ あなたなら こういう時に！？」と問いかけます。ジョルジュったらツンデレだったんか (´･ω･`)
その時、チボデーたちの前では光らなかったシャッフルの紋章が光り、ジョルジュにジャック・イン・ダイヤが語りかけてきました。シャッフルのなかで唯一の登場、しかもジョルジュよりでかいし (´･ω･`)
ジャック・イン・ダイヤは言います。「迷うな … ただひたすら光の中をつき進め…！！！」と。
ここでジョルジュは、新宿でジャック・イン・ダイヤに命を救われた時を思い出し、自分自身が「この体で… その答えをすでに知っていたではないか！？」と気づきました。
こうしてガンダムローズもめでたくハイパーモードならぬナポレオンモードになることができ、ミラボーの「どす黒く うす汚れたファイト魂を粉々に打ち砕かせて頂きます！！」とアニメと同じ展開に。DG細胞に犯されたミラボーを見事、救い出すのでした。
レイモンドも無事で、新しい力に目覚めたジョルジュ。クビにした件は、どこかへやったようですが、レイモンドのためにもちゃんと謝って取り消しておけ！ （・Ａ・）
ことの成り行きを見守っていた師匠とウォン。ウォンは、期待以下の結果に不満そうですが、師匠は「DG細胞にてミラボーのMS（「Gガン」世界ではMFのはずなんだが？）を補強しただけ」とフォロー。
いきなりここでガンダムファイトの決勝戦まで
残り３日 となってしまいました！ ｶﾞ━━━(ﾟДﾟ;)━( ﾟД)━( ﾟ)━( )━(ﾟ; )━(Дﾟ; )━(ﾟДﾟ;)━━━ﾝ!!!!! はやっ！！！
ついに師匠がデスアーミーの大軍をギアナ高地に送り込んできました！
高笑いする師匠のアップで、以下次号！ 次号から
ギアナ高地決戦編（今は「ギアナ高地修行編」）に変わるのか？ そっちも興味津々 （・∀・）
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