アクセス:JR中央線・甲府駅下車。バスで15分。
入湯料:?
湯質: ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉
入浴時間:?
下部温泉の次は甲府湯村温泉です。宿泊したんで、日帰りの料金とか時間はサイト見てもわからなかったんだぜ… (´・ω・`)
その前に下部温泉にある湯之奥金山博物館に行き、展示物をじっくり眺め、映像も堪能した上、家族4人で砂金採りに熱中。9粒ばかり拾いましたが、なかには100粒以上拾う強者もいて、採った砂金の数で番付が決まるそうです。100粒以上が横綱で、9粒以下は付け人だって。
その後、お昼を食べて、ままが「ミレーが見たい」と言うので、県立美術館へ。
大昔(日航ジャンボ機が墜落した年)に一回、見学に来たことがあったのですが、また見たいと言うので出かけます。ここにはミレーの「落ち穂拾い、夏」というバージョンがあり、有名な方はたぶん、パリのオルセー美術館にある方でしょう。あと「種まく人」の複製もありましたが、オリジナルはボストン美術館。
ただ、わしはミレーよりも特別展でやっていた「夏のスペシャル展示 美術館に行こう! ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方」の方がずっとおもしろかったです。いやモダン・アートはよくわかりませんでしたが、ブルーナさんのシンプルな描線がどれだけの注意を払って描かれているのか、その下地ともなっているたくさんのペーパーバック(お父さんの会社が出版社で、ブルーナさんが入社した頃からペーパーバックを売るようになり、ブルーナさんがその表紙を描いていたそう)の表紙のデザインとかの方がおもしろかったです。
で、常磐ホテルですが、甲府の迎賓館ちゅうポイントはわし的にはどうでもいいので、温泉ですが、なにしろ、前日の下部温泉が大のお気に入りとなっておりますので、入った、ぬくもった、出た、汗かいた、ぐらいの温泉だともはや心が動かされません。なかなか再訪しない温泉が多いなか、
「絶対に秋になったら行く!」と誓った温泉です。
そんなわけで、湯村温泉の感想はそんなもんです。
去年行った、竹中英太郎記念館が近くにあったはず〜と思っていましたが、いかんせん、実家の車には地図が置いてないので確認できず(山梨県の地図を買おうと思ったら、去年、買っていたよ。重複しなくて良かったよ (´・ω・`))、湯村温泉のサイトでアクセスマップを見たら、やっぱり記念館がありましたよ。じゃあ、あのファミマが帰りに水買ったところやな!
翌日は武田信玄神社と、世界の40種もの葡萄を植えているという早川葡萄園に行きまして、美味しい葡萄を堪能したところ、たきがはの大好物マスカット・オブ・アレキサンドリアは9月が旬だと言われてしまいました。
たきがはの大好物のマスカット・オブ・アレキサンドリアが!!! 大事なことなので二回言いました。
かくして、秋になったら、葡萄園に来るかどうか(8月に行って、また9月というのもせわしないので)はともかく、下部温泉に行くことだけは決定事項です。
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