ヤルタ会談に始まって朝鮮戦争まで。第6集と時代がかぶるが、米英ソという3大国による戦後の世界分割を扱う。
「中国は蒋介石にやらせておけばいい」と言ってたルーズベルト、思惑が見事に外れたなぁ。1949年までの内戦の時はすでにトルーマンになってたけど、最終的には国民党を見捨て、武器の供給がなくなったのが国民党の大きな敗因となったそうな。そう言えば、日本も日中戦争のころはアメリカのおかげで中国を圧倒してましたもんなぁ。それでアメリカに喧嘩売って勝てると思ってたなんて、あほうとしか言いようがないですなぁ。しかし、アメリカのそこら中に武器売りまっせ、な浪速商人も真っ青な八方美人つーか軍需景気万歳つーかな根性はどないなもんですかなぁ。ソ連にまで売ってたそうですもんなぁ(第2次大戦中)。で、それで世界の警察気取ってベトナムに首突っ込んで泥沼化したあたりなんか、あほうな話ですなぁ。
それにしても、大国のエゴっちゅーもんは見てて見苦しいしむかつきますなぁ。自分の国が世界を左右するような大国じゃなくてもええと思いましたわ。
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