サブタイトルは「竜騎将バランは語る… 竜(ドラゴン)の騎士の使命!」です。
ヒュンケルは鬼岩城の足取りをたどるのが潰えたことを知ります。海の向こう、死の大陸に行っちゃったから、一人では船もないし、渡れません。
するとカール王国の生き残りを見つけ、戦いの様子を聞きますが、強力な騎士団を誇ったカールもドラゴンの軍団の前にはなすすべがなく、最強の騎士ホルキンスもバランの必殺技(紋章閃とか言った)に一撃で倒されてしまったそうです。
そして、ホルキンスの遺体を埋めるべく、がれきから掘り出したヒュンケルはそこに遺された紋章がダイの額のそれと同じことを知り(というか、ヒュンケルと戦った時にダイの額に紋章はなかったはずなんですが…)、ダイの身を案じますが、ヒュンケルの出番はアニメだとここまでだそうです。堀さん、はまり役なのに…!
バランはダイにともに魔王軍と戦えと言います。
そして人、魔族、ドラゴンが争った時代に、ドラゴンの騎士がそれらを調停する役割を持って創造されたことを語ります。水晶、立場ねぇ〜
しかし、ダイが否定すると力尽くでもと言って、実力行使に出るバラン。
ここに神殿が崩れ、ダイたちも出てきます。
ポップが勇敢に立ち向かいますが、バランには「無謀な」とか言われちゃってます。いままでの対応を考えるとポップの成長ぶりが嬉しいのですが、何しろ相手が悪いです。
しかも、ポップの全魔法力を放出するベタンもバランには効きません。
レオナはそのあいだにダイにベホマをかけて癒そうとしますが、ゲームのようにすぐには効かないのでとうとうダイを身をもって庇います。
するとバランは「親が子を好きにしていい」と言い、次回に続く。その理論には大いに突っ込みどころがあるんですが。
こんなところで終わってしまうと、ダイとバランとのタッグもないし、なんとも寂しい展開ですなぁ。
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