サブタイトルは「親子の絆は悲しき運命(さだめ)! 父と子の闘い!!」です。
バラン、親子発言はしましたが、多くは語りません。ダイの母親がどうなったのか、なぜダイがデルムリン島に漂流したのかも不明。
その頃、大魔王バーンの部屋で悪魔の目玉による中継を見ていたハドラーはキルバーンにねちねち虐められて、冷や汗だらだらです。
なにしろ大魔王が、バランがダイを仲間に加えられたら魔軍指令にしてやってもいいなんて言い出したもので、そうでなくても小心者のハドラー、それだけはやめて〜!って感じです。
見ていたザボエラが乗り換える相手を変えるかと考え出しているあたり、この二人、根っこは同じような気がする。
しかし、ダイは立ち上がりました。勇者にしかないと言われた何者にも立ち向かう勇気をもって、自身の最強の技アバンストラッシュをぶつけようとしますが、バランにはすでに効かず、見抜かれていたのを知り、紋章の力を呼び出して、ライデインストラッシュをぶつけますが、バランにはやはり効き目がありません。
とうとうバランはダイにギガブレイクをぶつけ、ダイは湖に沈んでしまいます。
ポップの魔法力も尽き、打つ手のないレオナ。
そこへ獣王クロコダインが現れます。ところがクロコダインはバランと戦えば命はないだろうと承知の上で、それでもバランと戦おうと言うのです。
クロコダインのおっさん、漢(おとこ)だぜ!( ´Д⊂ヽ
バランとクロコダインの戦いの行方は次回にて。
今回のサブタイトルは、なにしろ戦いが一瞬で終わっちゃったんで、ちょと寂しい。
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