たきがは家で5代目のエコバッグを捨てました。
エコバッグを買ったのは、4年前に辞めた会社に勤めていた頃で、そうそう、東京・水俣展をやっていた時でした。確か。そこで水俣病の写真やビデオにショックを受けたたきがはは、スーパーで安易にバッグをもらう生活を改め、ペンギン柄のエコバッグを買ったのでした。その初代エコバッグくんは、時に汁物をこぼされたり、雨に濡れたり、泥にまみれたりもしつつ、けっこう長生きしまして、あんまり汚くぼろっちくなったので、お役ご免となりました。
2代目のエコバッグくんは、とあるNGOのバッグで、これもぼろっちくなるまで使われました。
3代目のエコバッグくんは生協でもらった物でしたが、小さい上に持ち手の部分が荷物を入れると肩から提げられないほど小さかったので、さっさとお払い箱になりましたが、今はお仕事用に使われてます(別に書類を持ち歩くわけじゃないもんで)。
4代目のエコバッグくんは、このブログでも何度か登場しているフェアトレードで買ったカラムカリの風呂敷だったのですが、実はいただいた箸袋をなくしたもので、いくら風呂敷が便利とはいえ、エコバッグのような過酷な使い方には向かないと思われたので、これもたきがはがイベント用に買った
腰ポーチ(ポケットが4ヶ所、Dカンも2ヶ所ついているすぐれもの。盲導犬サポートショップ製)にしまいこまれ、イベントで緊急にバッグが必要な時用、あるいは冷房・寒さ対策用になりました。
で、5代目のエコバッグくんが、同じく盲導犬サポートショップでもらったビニール製のバッグだったのですが、使い始めて1週間目ぐらいに模様が取れまして、最終的には汚くなったので全部取ってしまいまして、気がつくと持ち手の辺りは破れそうだし、底もいつ破れるのか戦々恐々で、これで5kgの米買って、帰る途中で破れたらしゃれになるめぇな状態だったので、捨てられることになりました。
さて、となるとたきがは家には次のエコバッグが必要になるわけなんですが、これが候補が2つほどありまして、1つは箱根に行った時にスタンプラリーでもらったハイジのバッグ。もう1つは31でお誕生日プレゼントにもらったスヌーピーのバッグです。ま、どっちにしても、壊れる寸前まで使い倒されることは目に見えております。
最近は買い物袋も言わないとくれなかったり、有料だったり、断るとポイントをくれたり、スタンプカードをくれてポイントや値引きになったりする店舗も増えたように思いますけど、まだまだエコバッグの普及率は低く、市民の意識は低いのだなぁと感じます。
[0回]
PR