実は献血が趣味である。と言っても、3年半ほどやってなくて、年齢<献血回数はさすがに追い抜かれた。20歳になった日に献血に言った。献血車を見るとなるべくやるようにしてる。最近はあんまりないが、工場でバイトしてた時に献血車が来たら必ず行ってた。
昨日、頭が痛くてとっとと休んだのに、11時間も寝てたのに、夜中に眼が覚めた時にまだ頭が痛くて、2回も眼が覚めて、今回深刻だな〜と思っていて、起きてもなんかまだ頭が痛いようなのが残ってて、昼ご飯食べてから、献血ルームの前を通りかかったのだ。
たきがは、10年以上前に、マク○ナルドの桃シェイク飲んだら気分悪くなって、献血したら治った、という奇怪な体質の持ち主なもんで、「頭痛いの。もしかしたら、頭に血が上ってるのかも。じゃあ、いっちょ血を抜いとくか」という3段論法で献血に行ったのだ。実際気分が良くなったので、間違ってないかもしれない。
最近の献血は至れり尽くせりというか、自販機あってジュースは飲み放題だし、献血しながらテレビ見せてくれるし、献血したら救急セットにハンドソープまでくれるし、断ったけど大塚製薬のおやつまでくれた。しかも待合室には漫画がどっさり置いてあるし、若い子の気を引こうと頑張ってるんだなーと思ったんだけど、それでも献血離れが進んでるそうな。いちばんの理由は「痛いから」。
そういえば、前の会社の後輩に針が苦手というやつがおったなぁ。でも、そういうやつに限って、血管細いのさ。血管細いと、よほどのベテラン看護師さんじゃないと針が一発で刺さらんらしいのだな。で、けっこう血管探して針を刺してからぐりぐりって、そりゃあ、痛いわな。かくいうたきがはは、実は立派な血管の持ち主なんで、針を刺すのに困られたことは一度もなく、当然、針を刺すという以上に痛い思いをしたことがなく、しかも、一度だけだけど血液の比重で「男性並みにいい」と褒められたこともあるのだ。
えっへんしかし、一人暮らしを始めたら、400ml献血に必要な体重が維持できなくなった。戻ったつもりだったのだがまた減ってた。まぁ、400でも200でも年間合計は800mlまで(女の子のばやい。男は1200mlまで)というのは変わらんので、そんなに痛くないか(ほんとは輸血する血はなるたけ人が少ない方がいいらしいので、400mlのが喜ばれるんだけど)。
またちょこちょこ行っておこうと思ったよ。
[0回]
PR