どんなネタでも、タイトルで韻を踏むことは忘れちゃいけないんだぜシリーズ。
たきがはさんは自他ともに認める根性なしなので、我慢の二文字を知らぬ。痛いとあっては騒ぎ、かゆいとあっては黙ってられず、まっこと騒々しい人間である。
幸いと言うか、たきがはさんは重度のパソコン依存症であり、ディープなゲーマーであり、病こうこうに入ったまいちゃん煩悩であり(あ、これは肩こりとかとは関係ないですな)、お病気な毛もの好きであり(これも無関係ですかな)、常々セルフサービスのガソリンスタンドを使えないのは給油の蓋が開けられないほど非力なのだと主張しては家族に冷笑されるが、半分くらいほんとなんだもん、だって学生時代から自慢じゃないが腕力テストで平均いったこともないんだからねと主張するぐらいやっぱり非力だったりするくせに、肩こりにはいたって無頓着な性格だったりもするので、肩こりではあんまりひどい目にあったことが要するにないのだけど、いざなってしまったら、もう黙ってなんかおられず、この世の終わりでも来たかのように大騒ぎするのであった。
だから、たきがはさんは、痛いとかかゆいという事態に陥った場合、我慢しない、いや、できない。なりふり構わず、現状の改善に努める。かゆいならば薬を塗り、痛いならば痛み止めを求める。
だから、たきがはさんには、痛いとか、だるいとか言っても、現状に甘んじるちゅうか、我慢することはとうていできない。
だいたい、ゆず茶は風邪を引きにくくなるという話だし、サワードリンクだって疲れが取れるっていうんで、そもそも作るようになったのだ。単なる嗜好とか興味では動かんのですよ、わしは。やっぱり実用も兼ねないとな。最近では趣味と実益を兼ねつつありますが。
それで、今日で仕事がめでたくと言っていいのか悪いのか、終わってしまったので、たきがはさんはマッサージ屋に駆け込んだのであった。わずか3ヶ月半で、何だ、この肩こりは? 肩が重いぞ~!!
たきがはさんは自他ともに認める根性なしなので、身体の不調は我慢できない。
マッサージ屋に行ったら、肩が軽くなったような気がする。これでまた、次に騒ぐまでもちそうだが、それが数ヶ月先か一年先かは、神のみぞ知ることなのであった。
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