日本全国どこも暑いなぁ。日本海側はフェーン現象で今日は37度まで上がったとか。たきがは、平熱が35度台なもんで、36度はもう微熱、37度もあったら熱でふらふら(滅多に上がらないので耐性がない)なので、気温が37度って、想像がつきまへん。
で、暑いといったら東京っちゅーところはアスファルトの照り返し、そこらじゅうのビルから排出されるエアコンのおかげで足下から頭から暑いのだが。
品川区でなんでも「ヒートアイランド」対策で霧を吹いたり、としてるんだって。
でも、にうすだとなんか小手先の対策ばっかりで、とりあえず、いま、暑いからちょっとでも涼しくなろうって聞こえたんだけど。
なんか、それって違わないか? 温暖化が地球規模で心配されてるいまの時代、目先の気温を下げるんじゃなくて、もっと長期的な対策が要るんじゃないか? それは品川区なんて小さいところじゃなくて、もっと全国的に見直さなきゃいけないことなんじゃないか?
たきがはの住んでる市では公の施設が「クールビズ」でエアコンの温度設定を28度にしてるんだって。そんなもんで温暖化が止められるものじゃなくて、京都議定書の−6%の二酸化炭素削減目標が達せられないのもわかってるけど、夏だというのに背広着てるやつ、無制限にエアコンがんがんかけてる店、みんながもっと自分のこととして考えないといけないんじゃないかなぁ。
だいたい、霧を吹くって、その電気代は温暖化に影響しとらんの? それって本末転倒だと思わん?
うちのサイトのトップページに「−6%」のバナーをはっとこうと思ったら、やたらにでかいんだよ。
MB(めがばいと)って、それ、WEBに載せるバナーのサイズじゃねぇよ。で、やめた。公務員のやることって、どうしてこう考えなしなんだろう。
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