無人島に流れ着いたガンバたちはそこで不気味な黒い影に襲われる。彼らを助けたのはクリークという名のリスだったが、クリークは影をザクリと呼び、7匹に島を去るように警告する。しかし、ザクリがこの島のノロイだと気づいたガンバたちは、ザクリを倒すべく島に残ることを決意する。その様子を眺める黒い影があることを、彼らはまだ知らなかった。
前半の山場、ちゅうか対ノロイの前哨戦、ザクリの回。
クリークに逃げろと言われ、島を去ろうとするヨイショとガクシャに、ガンバたちは立ち上がることができない。ザクリの正体がわからず、絶対に勝てないと主張するガクシャにイカサマが一言。「なら、ノロイには勝てるのかい」ううん、こういう台詞の吐き方がイカサマならでは。
そしてザクリと戦おうと島に戻るガンバたちの並び方も、なんか7匹の立ち位置を象徴していると思います。つまり、先頭に切り込み隊長ガンバ、2番手ヨイショ、しんがりをイカサマ、最も弱い忠太とボーボが真ん中という布陣。RPGで、先頭に戦士が立って、真ん中に鎧の薄い魔法使い、盗賊、しんがりに僧侶、とか懐かしく思い出しましたよ。またどっかでやりたいなぁ。サイコロに魂込めた熱い青春(←なんか間違ってます)。
しかし、クリークの妹にしてはイェナ、少しとろすぎないか。それともいざとなれば速いのか。これではザクリに人質にとってくれと言うようなものでは…げふんげふん
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