バベルの籠城編 第９話

今月号はヒィッツさんが格好いいですｖｖ
ｷﾀﾜｧ*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜(n‘∀‘)ηﾟ･*:.｡..｡.:*･゜ﾟ･* !!!!!
この調子で残る十傑衆の皆さんも活躍させてくださいね〜ｖｖ

それにしても、最新号が発売だというのに２ちゃんのジャイアントロボ・スレは何もないのかな〜？？？

なんか寂しい…(´･ω･`)

と思ったら、今日はちゃんとあったので安心したよ〜

あと、最新刊を買うと、帯に第１巻の表紙を使った携帯用待受画面（時計、カレンダー付き）がもらえるQRコードがついてるよ〜　来年の１月１９日までなんで、アンケートに答えて忘れずにゲットしてねｖｖｖ 樊瑞の壮絶な死で終わった前号を受け、大作の話というか、樊瑞から託されたお札の語りは終わったようです。
十傑衆が敵対する梁山泊の頭領を命がけで守ったという事実に驚きを隠せない梁山泊残党の面々。対してヒィッツカラルドさんは「さすがは十傑衆のリーダー！！　混世魔王の名は伊達ではない！！」と賞賛します。さすがにBF団が誇る変態さん、仲間の死にも動じません。

するとぼろぼろの布が差し出されました。
李忠が言うには、それは樊瑞のマントだそうで、無数の矢に討たれて、穴だらけになってしまったそうです。
しかし、樊瑞にトドメを指したのかと思ったのか、ヒィッツカラルドが指を構えます。この人、攻撃の速さはピカ一じゃないかと思うんですが、OVAだと赤影、じゃなくてマスク・ザ・レッドに負けてるんだよね　(´･ω･`)　やっぱり、いちいちおされなポーズを取るのが時間のロスなのだろうか…(´･ω･`)
でも、李忠と周通は、このマントは樊瑞に託された物だと言います。偶然に大作の眠っていた洞窟の側を通った李忠たちは、ライセの追っ手を全て倒した樊瑞から、遺言を託されたのだそうで、マントを証として「棺を守れ」と伝言を頼まれたのでした。
棺とは、無論、ライセが閉じ込められ、大作も１０年間、眠っていたというあれで、ライセにとっては致命的な存在なのです。
ですが、大作は１０年前、不用意に開けてしまったことを後悔するように語ります。身体は１０歳ですが、精神年齢は上がっている模様です。でも１０年間、寝ていたんだから、どうやって精神が上がったのやら…　やっぱり九大天王や樊瑞の死、ビッグ・ファイアに託された打倒ライセといった事件が大作に成長を促したのかもしれません。OVAの大作も最初と最後じゃかなり違うしな。
そこで銀玲が「どうしてあなたは開けることが出来たの！？」と訊ねます。
大作が答えることには、あの棺は触れた能力者の力を全て吸いとってしまうので、却って何の力もない少年だった大作には簡単に開けられたのだそうで、鉄牛も銀玲も、ビッグ・ファイアが大作に打倒ライセを託した理由に納得するのでした。

すると李忠と周通が樊瑞も似たようなことを言っていたと言い、さらに棺も必要なんだそうで、ところが、洞窟に棺はなかったとも言うのです。ライセの手に棺が入っては大変です。なにしろ、能力者は棺がある限り、誰もライセに手出しができなくなってしまいます。ま、あっても立ち向かえるのは大作とロボだけなんですけどね。
そこで、棺を探しに行こうと言う２人に考え深げな大作と「面倒なことになっちまった」と言うヒィッツカラルド。
鉄牛は大作をせかしますが、大作の腕を取った周通に、いきなり指ぱっちんが炸裂します。

ｶﾞ━━━(ﾟДﾟ;)━(　ﾟД)━(　　ﾟ)━(　　 )━(ﾟ;　 )━(Дﾟ; )━(ﾟДﾟ;)━━━ﾝ!!!!!

さすがヒィッツさん、容赦がありません。立ち向かう李忠にもお見舞いしますが、これは弾かれます。OVAだと一撃で真っ二つになってたのにネ。
あわや、BF団対梁山泊の遺恨か〜？と思っていると、大作を庇うようなヒィッツさん。んんん？
李忠の号令一下、部下たちが大作を取り戻そうとヒィッツカラルドに襲いかかりますが、ヒィッツさんは「じゃかましい！！　一指全断！！！」と華麗に指ぱっちんで反撃、このヒィッツさんは、善とか悪とか敵とか味方とかを越えて、ただすがすがしく、格好いいのですよ〜！

しかも、隙をついて襲いかかる李忠に大作が迎撃、李忠の顔にダブったのは何とライセだったのです！！

ｶﾞ━━━(ﾟДﾟ;)━(　ﾟД)━(　　ﾟ)━(　　 )━(ﾟ;　 )━(Дﾟ; )━(ﾟДﾟ;)━━━ﾝ!!!!!

何と！　大作は「棺の力」を身につけたのです！　大作が目覚めると同時に棺は粉々になって散ってしまい、大作の掌に十字のあざを残しました。樊瑞はその様子をすっかり見ていたと言います。

そこで察しのいい銀玲が「樊瑞は〝棺を探せ〟なんて言うはずがない！」と気づきます。

すっかり正体を現したライセ、攻撃にかかりますが、これを弾き飛ばす大作。それは第１話で、弾丸を弾き飛ばしたのと同じ力だったのです！（ということはすでに賢明なる読者諸君は忘れているだろうから、第１話のコマ付きｗｗｗ）
しかし、OVAでも「地球の燃え尽きる日」でもそうだったように、大作は無力な少年だったはずです。もちろん、ライセもそう認識（棺を開けられたから）していますが、大作は「僕の力じゃない！！」と答えます。おっ、あんまり引っ張る謎解きは、今回は少なさそうですネ。

なんと、前回で大作に別れを告げた九大天王＋村雨一家の２人も大作、樊瑞とともに爆発を逃れ、大作を追ってきたと言うのです！！！

　　 。　。
　 / ／ ﾎﾟｰﾝ！
( Д )

今川監督！　前回、確かに九大天王は別れを告げたはずでは〜？？？

九大天王が語るには「どこまでも頭領にご一緒いたします！！　そして文字通りの粉骨砕身！！　この身を砕き　目に見えぬ輝きと変え　大作殿の身を包み　敵からお守りいたします！！　何故ならば！！　この輝きの中で時は止まり　全ての攻撃を受け付けません！！」だそうです。

(　ﾟдﾟ)

(つд⊂)ｺﾞｼｺﾞｼ

(；ﾟдﾟ)

(つд⊂)ｺﾞｼｺﾞｼ
　　_, ._
（；ﾟ Дﾟ） …？!

(つд⊂)ｺﾞｼｺﾞｼｺﾞｼｺﾞｼｺﾞｼｺﾞｼｺﾞｼｺﾞｼ

(　　д　)

(；　Д　) !!

どうやら、前回、大作に別れを告げたのは、今後、生身の身体でともに戦うことはできないけれど…という言い訳をしそうですが、ちと苦しいけど、これで大作が１０年前の姿のままである理由も、弾丸どころかライセの攻撃も跳ね返した理由が明らかになりました！

その名も絶対防御　万里の壁！！！

ええい、こうなったら、九大天王の守り来た━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!!!と喜んだ方がいいのでしょう。下手な理屈は今川監督には合わないし、これは、かなり乗り乗りで書いてそうなんで、もう理屈じゃなくて魂で理解する！！！　(｀･ω･´)　おいらは、どこまでも今川監督についていくぜッ！！！　もしかしたら、残留思念な九大天王が、大作と話してくれることもあるかもしれないし（姿が見えないだけで）、その登場に期待するとしましょう〜　（・∀・）　今まで九大天王補欠と言われた史進も、仲の悪かった村雨一家の竜作と健次も入ってるし（ほかの一家がいないのは、弱いんだろうし、十郎太以外は印象に残ってないんでいいやｗｗｗ　←薄情）、大作を守って「はい・ち〜ずｖ」な九大天王もいいもんさ！！！

予想もしなかった強固な守りを得た大作に、ライセは引き上げようとしますが、もちろん見逃す大作ではありません。ロボを呼び出すと、問答無用でパンチを繰り出します。ロボは臨機応変な判断能力があるので、「ロボ！！」の一言で何をすればいいのか察するのですｗｗｗ
ま、これぐらいでラス・ボスが倒されるはずもなく、ロボのパンチの下には何もありませんでした。
しかし、ヒマラヤのアジトに戻ったライセ、足下にはいきなり李忠と周通の死体が転がってる辺りがOVA以上の２人の雑魚っぷりを象徴していて寂しいのですが、まぁ、いいか（←ますます薄情）。
さすがのライセも、「李忠たちを通して思念を送っていなければ危なかった」と言っているので、ほんとにロボは天敵のようですなぁ。（・∀・）
でもこれで、ライセがいよいよ打倒・大作に本気になりました。
今回、本気で悪役のヨミ様ですが、格好いいんで許す。これでいい！　ヨミ様には世界征服を企んでせっせと頑張ってる姿が似合う！　ｷﾀﾜｧ*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜(n‘∀‘)ηﾟ･*:.｡..｡.:*･゜ﾟ･* !!!!!　と横山漫画ではヨミ様が一等好きなわしは思いました。きれいなヨミ様も見てみたかったけどネ。

ライセを倒すべく、決意を新たにした大作は、ジャイアントロボ、ヒィッツカラルドに加え、銀玲、鉄牛を加えて旅立つのでした！

以下次号！

思わず「始まりであった…」というラストに、典型的な打ち切り「俺たちの戦いはこれからだ」な展開を見て、「次号　３月号に続く」という文字を何度も確認したたきがはであった…。

いや〜、今回はヒィッツカラルドに尽きますわ。OVAでもお気に入りの十傑衆なんですが、あの猟奇的な変態さんぶりはちょっと影を潜めて、ビッグ・ファイア様の命令を忠実に守る姿がかっちょいいｖｖｖ　特に「一指全断」のページはヒィッツさんがあんまり格好いいので、壁紙にしようかと画策中〜（ちなみに今の壁紙は、亡き「起動武闘伝Gガンダム」のキャラ・デザインをされた逢坂浩司さんが描いたというドモンとレインの結婚式に新生シャッフル同盟と各国のクルー＋２名（アレンビーとマリアルイゼ）が集まるの図。アルゴがピンクのフリルシャツに蝶ネクタイってのが最高に燃えだ！！！）

• ジャイアントロボ
• CM(1)
• 2011/12/23 Fri.