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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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ジャイアントロボ1

ちゅうわけでEpisode 1を見ました。ほんに久しぶり。ついEpisode 5以降見ちゃってましたからね〜。ちゅうことはチャイナの銀鈴も久しぶりということか。

ですが、今回はタイトルも「ジャイアントロボ1」とありますように、キャラ語り、いやロボの場合はメカ語りが正しいんでしょうが、たきがは的にはいちばん好きなキャラはロボ&大作なんでこれでいいのだ。

まずはオープニングから。



Last Episodeでオープニングのロボの最後のパンチ出すシーンを載っけましたが、ロボちゅうたら、こっからです。「砕け、ジャイアントロボ」と大作が言い、ぐるっと一回転、実はロボにつかまってました、とロボの顔の半分が出て、アップ、バストショット、ロング、全身図、ロボぱ〜んちと至る一連のシーンのしょっぱなです。ここが大事なのです。ここでロボにときめいたのです。一目惚れってやつです。ロボットだけど。
さらに、Episode 1の冒頭、銀鈴と鉄牛とシズマ博士のトレインチェイスに続きまして、ロボの登場シーン。いや、トレインチェイスも正直好きなシーンであります。なんちゅうても荒唐無稽なアクションシーン。何度も書いてますし、いくらでも言いますが、アニメなんですから、おもしろくなければあきません。現実にはありえね〜ッ!な角度を駆け上る銀鈴と鉄牛、列車を追ってきたBF団のロボと同じ速さで疾走する銀鈴と鉄牛、ありえね〜ッ!の代表格みたいなもんですが(ま、正直言って、「ジャイアントロボ」はそういうありえね〜ッ!なアクションシーンのオンパレードみたいなもんですが)、ここでBF団ロボに追い着かれたらおもしろくないでしょ。坂を駆け上れなかったらおもしろくないでしょ。いいんですよ、彼らはエキスパートなんですから。いいんですよ、リアルさなんかなくたって。すごい坂を駆け上るエキスパート、だからおもしろいんじゃないですか!
で、ロボの登場に相成るわけですが、これが素晴らしく凝っております。いや、キャラクターでもいるでしょう、キャラ見せやってやって、満を持して登場!なキャラクター。ロボがそれですね。
まず手。



橋から落ちてきた銀鈴と鉄牛を颯爽と受け止めます。でも手だけ。
さらに手だけで銀鈴や鉄牛という人間離れしたエキスパートでも逃げざるを得なかったBF団ロボをぶちのめします。



遠く門まで吹き飛ばされるBF団ロボ。列車の疾走シーンがありますから、かなりの重量なのは明白です。それをパンチひとつで吹き飛ばすジャイアントロボのパワーの凄まじさ。
まだ全身は出ません。なにしろ主役です。タイトルロールです。出番はじっくり時間をかけます。まずはシルエットから。



さらに足。しかも画面の揺れがロボの重量感を演出します。ずっし〜ん!という重量感、歩くだけで割れちゃうガラス。地下道の入り口だということは明々白々、ロボの足の大きさが伺えます。



そういう意味では歩く公害です。建物のガラスも次々に割れてしまいます。これは腰のあたりですか。ロボの主要な武器ですね。背中のロケットバズーカは全Episode通しても2回しか撃ってません。GR2を撃った時とフォーグラーとの最後の対決(のはず)。あれは切り札中の切り札ですから、ふだんは肩とか腰のミサイルを使います。そこらへんの判断は優秀ですな。命中精度はウラエヌスをしとめられなかったあたり、あんまり優秀とは言いかねますが。



次いで後頭部。「From 阿」というのは「From A」のパロディなんですネ。いま気がつきました。当時、流行ってたんだっけか?



個々のパーツを見せつつ(全身像はすでにオープニングでお披露目済みですが)、とうとう上半身だけ登場。



影の使い方がしぶ〜ッ! しかもまだ顔は見せない。なんちゅうか、球体を基調にしたこの造型がロボットでありながら、なんか人間くささを感じさせるのかも。しかしボリュームも半端じゃない。BF団ロボがスマートですんで、よけいボリュームがあります。これは意図してそうしているんだと思いました。
でもまだですよ。ひとまずロング。



ここらへん、Qリーダーの視点でずんずん近づいてくるジャイアントロボというのがええですね。近づきすぎる前に視点変わりますけど。ロボは肩のボリュームがすごいです。腕が細く見えます。グレタガルボに収納される時にはこの腕を肩に収納してコンパクトに縮んでるんですが、そこから伸びてきたロボというのがEpisode 3に登場しまして、ロボのボリュームを改めて感じました。あのシーンも好きなんすよ。話的には大作と鉄牛の勝手な行動により、戴宗をピンチに陥れてしまう、というあややなシーンなんですけど。
Qリーダーの視点、まだ続く。



ジャイアントロボの腹。うわぉ。攻撃時にはこのシャッターも開いてミサイルを撃ち出す。Last Episodeで全砲門開いての総攻撃は燃えました。アルベルトの死の後ですから余計に。
ここまで来て、まだ顔を隠す。念が入ってます。でもこの展開に初見で燃えたわけです。これぐらい念の入った見せ方をしたロボットが最近あったかと。



満を持してロボ登場。上の瓦礫が崩れる時も、煙を上げたりしてるので、なかなか出ませんが。



この見下した目線が最高っす。いや、ロボの高いからなんですが。そしてしゅわちゃんばりのへの字口。いいよ、最高だよ。

ジャイアントロボでこういう登場の仕方をしたキャラはほかにいないんです。やっぱり主役はロボなんだね〜と、時間にすると5分もないシーンなんですが、思います。

うぉぉぉ〜! 最初の10分だけで長々語ってしまいました。しかもロボだけです。いや、鉄牛やアルベルトやイワンについても語りたい。でもタイトル、「ジャイアントロボ1」なんでロボに絞ります。

RED版ではロボたちは壊れ、封印されてしまいました。しかしロボのパワーを持ってすれば、あんな鎖なんかたちまちちぎれよう。現にOVAではちぎれてたしな。でも壊れてるからそれは無理ね(´Д⊂ヽ 痛ましや、ロボ。ドラグネット博士が無事に直してくれることを願うのみ。来週の月曜日はREDの発売なんで楽しみです(他の漫画はスルーしときたいのもありましたが、なかなか楽しいのもありました。「ミカるんX」が個人的にはおもしろかったっす。いや、なんで美少女2人が合体してでかくなる上に裸なんだ、とか突っ込みどころは満載なんですが、乗りが80年代特撮って感じのべたさ加減で、おもしろかったんす。「鉄のラインバレル」はおもしろそうなんですが、なんか連載の途中で展開がわからんし、あとの話は置いておく。リアルロボットの「ボトムズ」の主人公が女の子、というのはちょっと納得いかないし)。

この項、Episodeも終わってないんで明日に続く。

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