いまだに発売日も価格も未定というのに、情報だけは出てくる「タクティクスオウガ 運命の輪」。
今回はクラスを4つ紹介がメイン。
・男性の基本クラスはソルジャー、女性の基本クラスはアマゾネスだったのが、ウォリアーという表記に統一。どうせこのまま使い続けることはないのでどうでもいいといえばどうでもいい。
・女性専用クラスだったアーチャーは男女共通に。女性の独壇場だったのに。
・攻撃魔法は男性用クラスのウィザード、補助魔法は女性用クラスのウィッチが主な使い手だったのに、どっちも使えるようになった。ウィザードのグラフィックは30歳くらい若返った。政尾翼という人のデザインは全体的に細くて美形な感じです。吉田さんの地に足つけたグラフィックが好きだったのに〜
・新しくローグというクラスを追加。むむむ… こういうクラスって、なんか「オウガ」世界に合わなくね?
こうして見ると「タクティクスオウガ外伝」思い出すのはわしだけではあるまい。
そして、前はユニットの能力値さえ足りればクラスチェンジできたのに、今回は「オウガバトル64」のドラグーンやブラックナイトみたいに特殊なクラスでもないアーチャーでさえ、転職用のアイテムがいるそうな。店で売ってて、1つ1000ゴート? なんて「ファイアーエムブレム」だ、それは。
しかも、魔法かスペシャル以外は武器での殴り合いが基本だった「オウガ」世界にスキルなんてものが登場してますよッ! それ、なんて「ファイナルファンタジー」や、松野さん?! ねぇ、不安を感じるの、わしだけ?
さらに「グリモア」なる謎の単語… どっかで聞いたなと思ったら、「ベイグラントストーリー」に出てたよねッ?! なんだかな〜
ちなみにオリジナル版では神竜騎士団のメンバーは30人が最大でしたが、編成画面見ていたら、40人は軽いようです。これでフォリナー四姉妹のために汎用ユニットを除名という措置は執らなくていいわけですね? 確かに前の号では「人数増える」って言ってたし。ついでにLサイズユニットの出撃制限も取っ払ってもらいたいです。
Lサイズ愛してゆvvそして、気になる顔キャラのグラフィックも徐々に判明。
アロセールは、ますます初登場が19歳(だっけ)とは思えない老け…げほげほ…大人びた風貌のお姉さんになりましたが、斜め上を向いた顔グラは「焦点が合ってない」とか揶揄されそうです。それ以前に老けすぎか…
ヴォルテールはやっぱり健在のようです。俺、育てたことないけど。ナイトだし。男だし。やっぱりナイトですねぇ。
ニバス先生がやたら渋いです。これであのしゃべりするのか… いいな、ニバス先生!
ミルディンとカノープスも最後の頁に登場。カノープス、公式サイトのイラストでは48歳相応に見えたんですけど、やっぱり若い? 若作り? でも「デニムと同じくらいに見える」なんてウォーレン・レポート、誰も信じちゃいないぜ!
わしの好きなナンバー3、ミルディンはちょっとやつれ顔ですが、色男ぶりは健在です。というか、ミルディンを色男に描かなかったら、全国一千万のミルディン・ファンが暴動を起こすぞ。でもわしはザエボスの復権を望むんだよぅ… オズを格好良く描くなら、ザエボスももうちょっと格好良くしてくれよぅ…
そして、デニム、カチュア、ヴァイスと並んで、新キャラということで堂々と紹介されていたラヴィニスが明らかにバルマムッサの町でデニムと対峙してますが、これはLルートに進んだ時か? どーせLルートではアロセールが敵なんだし、これ以上、似たようなポジションのキャラはいらんのだが、松野さんがそんな単純なことをするとも思えないし… この先が楽しみです。
私的には単なるマップ・ボスだったディダーロ(無念のとかいう二つ名がついていたはず)が「我が未来の妻モルドバ」とか言ってる台詞が気になる! オルゲウとジルドアみたいな、仲を匂わせる敵キャラの存在がもっと色濃く描かれるんでしょうかね?
それに「外伝」のユフィールみたいなキャラもいるけど、マップ・キャラ(動きが秀逸な3頭身キャラ)が見えないので、クラスがわかりません。何だろう?
ゴーレム、ドラゴン(たぶんバハムート)、グリフォン(名前からしてガンプの親友オブダらしい)のグラフィックは人間キャラがほぼ肩から上なのに比べてもうちょっと大きく見えて、これは格好いいです。
来週号の「ファミ通」にも載るんだって… そんなに小出しにするなら、そろそろ発売時期ぐらいわかってもよさそうなもんだに… そして遅れるのが「オウガ」クォリティv
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