買い物に行ったら、赤ジソが売っていた。そろそろコーヒー・サワー・ドリンクの後継を考えねばなるまい。1週間ぐらいかかるから。で、どうせ作るなら、去年、作らなかったのを作ろうと。レシピの中に青じそはあったんだけど、75枚も買うのどうよってんで、作らなかった。でも、赤ジソは束だ。これなら、余裕で75枚はあると見た。
よし、赤ジソ・サワー・ドリンク決定!
うち帰って、根っこを切り落とし、ビニール袋をむいたところ。
これから、葉をむしって、洗って、酢につけねばならない。
と思って、レシピを確認したら、葉は千切りにせねばならず、砂糖よりも氷砂糖の方が良かったようだ。あ〜、買ってこなかった。
まぁ、後で考えるとして、まずは葉をむしる。
むしむし…
むし…
…
いつまでたっても終わらねぇ〜!
しかし、何とかむしり終える。
最初に出した網が小さくて、いちばんでかいのを引っ張り出したのはここだけの話だ。
さらに洗う。洗いながら数える。小さいのは適当に何枚かで1枚と数える。適当に数えたが、だいたい150枚ぐらいあったようだ。
う〜む、いきなりレシピの2倍。しかし、買い置きのあったことを忘れて、酢は買ってきていたので問題ないのだが、氷砂糖がない。
さらに、漬けるのに使おうと思っていた梅酒作り用の瓶の内部に、カビが発生していたことが判明。
ここは瓶を熱湯消毒しなければ…
しかし、4リットルも入る瓶、我が家の鍋の最大サイズは直径22cm、容量6.5リットルしかない。瓶がつかりきらない。
ひとまず、瓶を洗い、水を入れ、鍋に入れ、湯を沸かしてみたが、ほんとにこれで熱湯消毒になるのだろうか??? 口の部分なんかお湯に触りもしないんですが??
考えたあげく、沸騰して火を止めてから、蓋をして引っ繰り返して湯に沈めることに。う〜ん、しかし、これでは口の部分が今度は隠れるわけで…
でも、内部の蓋が耐熱温度40度で入れられない。外の蓋だけだとお湯がだぼだぼこぼれるので、まったく密閉状態とも言えないので、ひとまずこれで妥協する。
サワー・ドリンクができれば、どうせ器も移しちゃうし。
しかし、4.5リットルの瓶、しかもたきがは家には実はこれよりでかい瓶がある。そういう瓶を熱湯消毒するために、現状の鍋では小さすぎる現在、やはり、熱湯消毒できるようにでかい鍋を買うべきか… でも、それって無駄って言うんじゃ… 実家のでかい鍋(たぶん、目測で10リットルぐらい入りそう)を借りる方が話が速いような…
そのあいだに赤ジソを刻む。刻む。刻む。
千切りと書いてあるが、たきがはさんの千切りはいたって千切りどころか十切りかってぐらいに荒いので、ほんとに千切りにした場合と微妙に違うような気がするのだが、すでに千切りすること、もとい、刻むことに異議、じゃなくて意義があるのだろうと考えているもんで、ひたすら適当に刻む。刻む。
できまちた。
この時点で、まだ瓶が乾いておらず、ひとまず放置。しかし、放っておくと赤ジソが乾いてしまうのも困るので、氷砂糖はひとまず後回しにして、まずは酢にだけつけておくのが賢明かも。
というわけで、翌日、氷砂糖を買ってきて投入。昨日は酢からはみ出していた赤ジソがいつの間にか、自重でか、酢につかったからか、沈んでいる。
氷砂糖を入れ、一晩おいたのがこれ。
はやッ! 氷砂糖一晩で溶けちゃったよ! しかし、味をなじませるために1週間ほど冷暗所にて放置しておくつもりっす。
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