漢陽都城にでも行ってみようと思いましたが
ソウルの公式観光ガイドブックのとおりに景福宮(キョンボックン)で下りたのに、行けるというタクシーが掴まりません。結局、泊まっているホステルから1km以内のソウル歴史博物館へ行きました。をい
この時に夏ももう終わりだったんで名残に、あとパリ・バゲットではさんざんお世話になったけど(朝ご飯食べたり昼ご飯食べたりネットしたり…)ピンスを食べたことがなかったので苺のピンスを食べました。確か1万ウォンくらい。ほんとは氷もマンゴージュースという、とことんマンゴーなマンゴーピンスが食べたかったんですが、同じようなことを考えた人がいたのか、季節の終わりだからか売り切れてしまってました。残念。
苺ピンス再掲
中に掲示してあった戦時中の標語。「
この世界の片隅に」で出てきたかと思ったんですが、戦時カルタの間違いでした。まぁ、似たようなもんでしょうが。
ソウルの歴史が古代から現代まで展示してあって飽きません。ただ外国語の音声ガイドがあったらしいので(同じタイミングで見学していた白人のご夫婦が持っていた)日本語のもないか訊いてみればよかったです。
新国立競技場の斬新すぎるデザインで日本でも有名になった建築家ザハ=ハディドのデザインしたというDDP(東大門デザインプラザ)。
4万枚のアルミパネルを使っているんですが、どれ一つとして同じ物がないそうなんですが、全体を俯瞰できる場所を探すのが面倒だったんで一部だけ。
夜になったライトアップしてて、また別の顔を見せるんでしょうが、あんまり興味ないので行きませんでした。
世宗(セジョン)が建てたという普請(ポシン)閣。
朝鮮時代には一日の始まりを告げる鐘を鳴らしていたそうで、今も1日に1回と、除夜の鐘をつくそうです。
しかし、この鐘も日本統治時代に取り上げられたんだろうなぁ…。まぁ、朝鮮半島に限らず、日本中の鐘を徴収して弾丸や砲弾や飛行機や戦艦に替えて、それでアメリカに勝てると思ってるんだから大馬鹿野郎な連中だとしか思いませんが。
夕方になって眺めた光化門(クムファムン)広場。青枠内は李舜臣(イ=スンシン)将軍、赤枠内は世宗(セジョン)の像です。この地下に李舜臣将軍と世宗の博物館があります。
なぜか韓国での最後の晩ご飯(翌日は板門店ツアーから、そのまま仁川(インチョン)港に移動して船で中国に行くから)にパスタを選んでしまうわたくし。
クリームパスタにフライドポテトとステーキはくどかったです。やっと食べ終えて、韓国最後の夜は更けていくのでした…。
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