森川ジョージ著。少年マガジンコミックス。
まだ連載中。でも、一歩念願の宮田との再々戦がなくなったところで、ここまで露骨な引き延ばしもいややな〜と思ったのはわしだけではあるまい。その後のジミー・シスファー戦もいつものパターン(強敵だけど一歩の逆転勝利)で終わったし、鷹村の世界チャンピオン6階級制覇もかけ声だけで終わりそうだし、終わるべきところを間違ったな〜という気がする。私的には千堂と日本チャンピオンをかけた一戦と、鷹村の世界挑戦ホーク戦あたりが盛り上がり最高で、あとはパターン化してきてるよな〜と思ったので、まぁ、この先、読まなくなることはないと思うんだけど、コミックスは処分しちまおうと。
まぁ、いま大した看板のない「マガジン」において「一歩」が連載終わったダメージの大きさは予想できなくもないけど(私的には「あひるの空」がおもしろいと思うが、ほかは読んでないし)、やはりどんな物語にも終わりはあるもので、作者はその引き際を間違えてはいかんのだと思う。
それを言ったら、世に完結してないでだらだら連載してる漫画も小説も数多いけど。私的には「DEATH NOTE」も第2部は蛇足だと思ってたけど、ラストのニアの台詞で、これで良かったのかな〜と思ったりはした(たきがはは完全なL派=ニア派だけんどね)。ラストの「キラ様」は要らねーと思うけど。
[0回]
PR