食い意地は張っていても、タイトルで韻を踏むことは忘れてないんだぜシリーズ。
やなみきさんたっての希望と、かに道楽銀座新店舗の割引券が当たったので、かに道楽に繰り出しましたよ! 相変わらず「とれとれぴちぴちかに料理~♪」のフレーズは聞こえなかったので、あれはコマソン専門なのだと納得しつつ、いただいてきました毛蟹御膳。たきがは、毛蟹至上主義ですが、毛蟹を食べるのが致命的に遅いため、やなみきさんも高井さんも刺身、グラタン、唐揚げと順調に折り返しているのにまだ毛蟹の姿茹で掘り出してた始末ですよ! あれ~? で、刺身で挽回するはずが意外に取りにくくてもたつき、いよいよラストスパート、釜飯でよれよれになって追いついたランナーでやんした。ふぅぅう~、さすがだ、毛蟹、我が終生のライバルよ(どこらへんがライバルかというと、なかなか口に入らないところ)! だが、我々の勝負はこれからだ! たきがは先生の次回作にご期待ください。な、少年ジャンプの乗りでデザートで幕を下ろしたのでした。ちゃんちゃん。
お互いに忙しく、なかなか進まぬ進行状況(同人誌とかサイトとか)も語り合いつつ、都合、2時間半の激闘、次は「もう何回口走ってんだ、鼻血がでるまで毛蟹の蟹味噌食い倒してやるぞ金沢か札幌ツアー」か、「銭湯に消えた美女、煙突の下に隠された真実、湯煙ツアー」とか、「ホッケが俺を呼んでるぜ、居酒屋の秘密を探せツアー」をお楽しみに!!
それにしても、わしらの食った後には器しか残らぬ有様、パリパリのズワイガニの殻は、海老の尻尾より堅かった、をお送りしまちた。
写真は、店頭で水槽にたゆたう毛蟹さんたち、君の命をいただきます、でした(もうええっちゅうねん!)。
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