今日もGガン馬鹿はゆく。語らないと言いながら、だんだん語りも長くなっているのも馬鹿ゆえとスルーしてくれたまえ。
第9話。ドモンにとどめを刺そうとしたけど、発作が起きてしまい、逆にドモンにとどめを刺せと言うチャップマン。ドモンは躊躇うが、チャップマンはこれを「甘い」と一喝、「貴様にも守るものがあるのだろう」と説得されてしまう。
チャップマンの死は、薬と奥さんに頼ったところはあっても、ある程度、満足したものだったに違いない。それを生き返らせ、生ける屍としてデビルガンダム四天王に据えたマスター・アジアの非道っぷり、それでも地球再生にかけた覚悟が垣間見える話。
第10話。ダハールそっちのけでサイ・フェイロン。命を狙われ、無理無理ファイトを押しつけられたのに最後の最後はドモンに完全に置いてけぼりをくらったサイ・サイシー。でもこの話のサイ・サイシーは可愛い。
第11話。セイット? まぁ、いいじゃないか。嘘か真か、実験中のキョウジとカッシュ博士。ドモンと違って知性派でもあるキョウジの一面が垣間見えるワンカットなんだが、いかにも「やらせ」っぽい映像、残すかなと思うんだが。
第12話。ええ、1カットに絞れませんでした。そうなるんじゃないかと思ってましたが、この先、どうするのかと。まぁ、そんなこともあるさ。
マスター・アジア初登場シーン。追われる新宿エリア警備隊の墜落に走っていくドモンとレインを影から見つめる鋭い眼差し。
個人的にマスターにはこういう見下ろす角度がいちばん似合うと思う。もう傲岸不遜何様わし様なマスターにはぴったりである。実際、ドモンより10cm高いしな。「わしはここだ! ここにおる!」と「この東方不敗マスター・アジアが頼む」とどっちのシーンにしようかと思いましたが、見下ろすところは同じなんで、一応自粛(5枚も載せてどの口が自粛などと言うか〜)。
クーロン・ガンダムを自慢するマスターに「俺のシャイニングも強いですよ」と無邪気に自慢するドモン。の後に続くシーン。ううう、師弟の朗らかに笑い合うシーンは貴重だ。この話のドモンはほんとにわんこのようである。「お会いしとうございましたぁ!」と号泣するシーンから、「シャイニング・ガンダム、お伴させていただきます」まで、可愛い。
デスアーミーの大軍にマスターが立てたのは「ハーメルンの笛吹」作戦(そういや、今川監督は「ハーメルンのバイオリン弾き」の監督もしなすってたのぅ。でもあの漫画、いまいち好きじゃないんだよなー、説明臭くて)。自分のおさげを笛に見立てるマスターがらぶりーなんだが、師匠、笛は鼻で吹くものではありませぬ。
「こ〜の、馬鹿弟子がぁっ!!」で、師弟合体攻撃、超級覇王電影弾! 第45話でそれぞれ1人で放ってたけど、合体にすると攻撃力アップというオプションがつくのであろう。「スパロボF&F完結編」では便利なマップ技だったし。マスターの身体がどうなっているのかという突っ込みはしないが吉。
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