第5話〜第8話。
第5話はやはりバードマン。初登場のアルゴもナスターシャもいいのだが、この話限りのバードマンがなんつーてもよい。青野武さんがCVというのもつぼ。
第6話は、ドモンの見せられた幻覚より、ドモンを歓迎するキョウジ。幻影の中でだけしか幸せな家庭(10年前を除く)を見られないカッシュ家。ありえないはずのシーンは後の悲劇を思うと憧憬に近い。
第7話はちょっと変則的にネオメキシコのコロニー。この直球(それも限りなく速い)おんりーな表現が「Gガン」の魅力。逢坂さんのデザインではありませんが、ナイスなデザインだと思う。
第8話は「Gガン」の二大被害者の一人、ノーマ=グラハム。この直後に待ってる悲劇が痛々しい。しかしノーマも、まさかアンディ(アンドリュー=グラハム)があんながたいになろうとは想像もしなかったろう。この話、きっちり決勝大会まで引っ張ったけど、実は重たい「Gガン」の中でも特筆に重い1話。ちなみに二大被害者のもう一人は独断と偏見でミキノ母さんである。
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