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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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超級! 第2話

というわけで「ガンダムA」を買ってきた。

今回はまるまる「第2話 唸れ! 夢をつかんだ必殺パンチ!」でやんす。今回も100ページ超えで、次号も100ページ超えらしくて、描いている人は大丈夫なのか心配になりますが、早くもアニメとは違う展開になってきましたよ!

続きは下のリンクへ! 2ちゃんで聞いたところによると、漫画の島本和彦氏、チボデーが好きだそうな。そのためか、扱いいいです。格好いいです。

まずはオープニング。ドモンがミケロと戦っていた頃、地球の各地でもガンダムたちが戦っていました。といっても、ミケロが言った「ガンダムファイト、レディーゴー」が初ゴングのはずなんで、時間差はあるだろうけどね!
見ると、新生シャッフル同盟は言うに及ばず、ジョンブルガンダムにくわえて、どうやらガンダムシュピーゲルらしいシルエットが… って、この時点でガンダムシュピーゲルのファイターって、ものほんのシュバルツじゃなかったっけ? もうシュバルツ=キョウジだっけ? あと、ドラゴンガンダムはサイ・サイシーと違うところに落ちたはずだから、戦っているのはサイ・サイシーではない?とチェックが細かくなるのはGガンオタとしてはしょうがないところです。てへ

そして、アニメでは名前も紹介されずに一瞬で終わったスカッドガンダム戦がけっこうみっちり描かれます。こういう、アニメを補足するような展開はいいですね。まぁ、ファイターまでは描かれませんが、ミサイルを主体とした戦い方がネオ中東っていう、いかにもGガンらしい曖昧さの象徴っていうか… らしいっていうか。

しかし、ガンダムマックスター、無数のミサイルを喰らっても、ビームを喰らっても動じませんびくともしません。つえええ〜!

ここでチボデーギャルズ登場。ただし、「ネオアメリカモビルファイターメンテナンススタッフ」なんて味気ない紹介です。色気が足りないと2ちゃんでは言われてましたが、個人的にはアニメの方が17歳とは思えない色気だったのではないかと思います。17歳らしいっていうの。まぁ、リーダーのシャリーぐらいは20歳でもいいんじゃないのって思ったりしたけど。おてんばな女の子たちっていうのは、可愛いんでよしとします。チボデーのタフネスぶりに歓声を上げるギャルズたち。チボデーの台詞といい、ギャルズの歓声といい、やたらに「YAAA」とか「YOOOO」って出てくるのがうさんくさいアメリカっぽさです。ちなみにチボデー役の大塚芳忠さんがまたうさんくさいアメちゃんやらせたら最高って声なんで、はまり役です。

そして、さんざんスカッドガンダムに攻撃させておいて、「そろそろ…こちらのターンかな?」と余裕しゃくしゃくのチボデー。わしはもともとチボデーはアルゴに次いで好きなんですが、格好良さが150%くらいアップした感じです。しかし、このチボデーだと、「一人でお散歩かい?」とかネオジャパンのコロニーに侵入して、まず攻撃やってみんなをピンチに陥れるとかしてくれそうにない。ジョンブルガンダム=グランドガンダム戦でも最後の1発を外しそうにない。そんなチボデーが好きなので、今後、柔軟になるのを希望。もちろんマックスターにはバーボンをぶっかけるために持ち込んでもらいたい!

それにしても監督の眼鏡ッ娘希望で入れられたバニーがいまいち可愛くない。いいんですかッ、今川監督ッ?!

さて、チボデーがアメリカに凱旋してから本編。アニメ同様、スラムの店で酒を飲むドモン。その隣にいる黒人少年も、店のおばさんもアニメと同じなのだが… 少年がやたらに饒舌で、ドモンが押され気味である。しかも、キョウジの写真を出したところで「これ以上ねぇってくらい小っちぇー男がここにいるよ!」とか言われちゃって、ドモン崩しすぎか? 前回でもドモンがツンデレすぎとか言われてたしなぁ。ドモンのツンデレぶりは素だからいいんだけど、こんな脇役にもへたっちゃうドモンはちょっと嫌だなぁ。

そして、コロニー・チャンピオンであるチボデーと地球のチャンピオンとの試合にかこつけて潜り込もうと企むドモン。そう言えば、地球のチャンピオンって、アニメだと名前もなかったよね? 顔はおんなじだけど、格上げされた? 結局、ドモンにのされちゃうけど。

さらにこっから怒濤のオリジナルな展開が始まる。

まずドモンが地球チャンピオン(ファンク=ザップという、何か適当そうな名前)の控え室に忍び込むところは同じだが、実はドモンの目的はチボデーの控え室で、そこでガンダムファイトを申し込むつもりだった模様。アニメだと、地球チャンピオンをのして、ボクシングのリングというチボデーのホームグラウンドで喧嘩を売ったのとはえらい違い。
慌てたドモンはサインをもらってごまかそうとするが、当然ばれてしまい、結局、地球チャンピオンをのすはめになる。
で、ファンク=ザップのふりをして、リングに上がる。
ゴングが鳴る前にチボデーに殴りかかるところは一緒だが、チボデーがこれでノックアウトされず、あまつさえ、12ラウンドものボクシングの試合が始まってしまう!
しかも、対戦中にチボデーのパンチの凄さを実感したドモンが、ここでは「一発喰らったら終わり」とか「やられる」とか、とてもコロニー格闘技の覇者キング・オブ・ハートとは思えないへたれな展開。
セコンドについたレインに止められても、なんか意地のように戦うドモン。一時は「勁」というカンフー映画に出てきそうな技でチボデーにダメージを与えるも、その後はえんえんと殴り続けて、結局、判定負け。

ありですか〜ッ?!

素人(とは言っても、格闘技の覇者なんだから強いはずなんだけど、ボクシングのルールで戦うのが不利ってことなんだろうか?)のドモンに判定勝ちしたチボデーの方が納得いかず、ドモンにガンダムファイトを申し込み、ドモンの狙いどおりになったんだけど、倒れたドモンは「どう見積もっても…勝ち目がねぇ…!!」ととことん弱気な発言。
しかも全身に包帯巻かれて入院してるし!

そこに現われたのはバニー。レインがアニメのとおりの武装してるのが大ゲサと思えなくもない。だってここ、病院じゃねーの?
バニーが一人でガンダムファイトの話をしに来る時、国防省のダグラスたちに捕まって催眠術をかけられていたけど、今回も怪しい視線。しかしレインは気づかず、「怪しいわね」とは言うものの、それ以上追求せず。
結局、催眠術をかけられていたことがすぐにわかるんだけど、1週間もあったのにレインは特に調べなかったようである。ドモンの看病に忙しかったのか! アニメ以上にらぶらぶな2人。ていうか、ここらへん、アニメだと、ファイトの時にしか一緒にいない印象が強いもんで。

そしてチボデーの指定した日、ドモンは立ち直り、バニーの持ってきたメモを見てガンダムファイトの場所を確認、眠りこけるレインを「俺を看ていて疲れきっている……寝かしといてやろう…」と、アニメでもなかなか聞けなかった殊勝な台詞を吐いて、出かけていくのだった! ええ〜?! 理不尽大王ドモンが、レインを気遣うなんて、ありえねぇぇッ!!! とはいうものの、アニメでもレインは寝坊して置いていかれているので、やっぱり気を遣ったのか、ドモン?

チボデーが満員のスタジアムでドモンに待ちぼうけを喰わされるのは同じ展開なんだけど、ダグラスたちに襲われてシャイニングガンダムに搭乗したけど罠のミサイルを受けて、それをチボデーが庇うというのは違いますなぁ。だいたい、国防省の奴らって、アニメだとチボデーも一緒に殺そうとしてたじゃん。ミサイルを発射中止にしちゃうとは思わなかった。

謝るチボデー。でも、ここで「ネオアメリカは神の国なんだよ……!!」って台詞が出るとは思わなかった! ほんまに驚いた、ここ。しかもこの台詞、今回のラストまで引っ張る。

相変わらずチボデー相手に苦戦するドモン。アニメだとシャイニングフィンガーの一発で勝ったけど、首は取らずにおいたのに、今回は苦戦しまくる。このままでは「第6話」で、カラト委員長にもっとねちねちといじめられないか心配だ。

しかし、ここで「とりあえず奴の左を潰す!」とシャイニングフィンガー発動!
ギャルズたちは「右のストレートでマックスターの勝ち」と歓声を上げるが、チボデーの右腕が動かないことを知り、ドモンもギブアップ、アニメのネオロシア戦みたいな展開に終わるのだった。んまぁ。

アニメだと「故郷の町の名誉を汚してしまった」と意気消沈するチボデーを町の人が慰める展開で、わしは毎回、涙ぐんでしまうのだが、今回はあっさりと済ませ、「再び夢を追うことを許してくださるのですね……神よ……」とどこまでも神がかった展開のチボデー。むむむ… なんでこんなにチボデーが「神神」言うのだ〜?!

ちなみにキョウジの写真をチボデーに見せるタイミングは頭をつかんだ時だったけど、ここでもチボデーの返答は「知らんな…神に誓って…」だった! まだ「神」言うか!

最後は私服で再会したドモンとチボデー。例のおばちゃんの店である。
そして、居合わせたギャルズと言い争ってしまうレインに「傷に響くからファイトはやめて」って、ドモンよわ〜! しかもレインに肘鉄くらって、倒れちゃうってよわ〜!

次回は「第3話」をまるまるやる模様。また100ページだから、どんなエピソードになるのか? 黒竜団が消えちゃったりするのか? 今回、ドラゴンガンダムが戦うカットがあったから、アニメと展開変わるのか? 興味津々。

それはそれとして、ドモンがあんまり弱いのはちょっとイメージが違いすぎて困るなぁ。ツンデレなのはいいから、キング・オブ・ハートにふさわしい男であってほしいものです。そうしないと、師匠に再会したら、地獄の特訓とか、シュバルツに「甘いぞ、ドモン!」と地獄の特訓をされそうな予感…

ちなみにドモン唯一の英語台詞として名高くない「チボデー=クロケット、ナイスガイ!」は当然、この展開では出ようもなかった!

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