デビルガンダム、シュバルツ=ブルーダー登場。
正体を誰何するドモンにシュバルツ一喝「そんなことはどうでもいい!」。ここで登場したんかー。そりゃそうだ。目の前にマスターとデビルガンダムいるのに正体説明する暇あるかいな。しかし自分より強いとわかってシュバルツに敬語。意外と礼儀正しいぞ、ドモン。しかし、まだ兄貴も師匠も吹っ切れず。吹っ切ったら終わっちゃいますが、自分を殺そうとためらいもなく新宿を壊滅させるほどの一撃を放ったキョウジに泣き崩れるドモン。この時のキョウジがものほんではなくホログラフィでは、というのがよく聞く意見なんだが、攻撃はどっちが主導権握ってるんでやんしょ。プログラムが狂ってしまったデビルガンダムは人類壊滅が目標になってるわけだから、ドモンと認識してない可能性もあるかのぅ。そんなドモンに優しくマントをかけてやるレイン。こういうところ、好きだなぁ。
シュバルツ初登場時、目だけ見えてんだけど、おっきすぎないか。サイ・サイシーだよ、あの大きさじゃ。でも「そんなことはどうでもいい!」と次のシーンではシュバルツらしい大きさに。しかし最初からマスターと互角の戦いとはDG細胞でパワーアップされてるとはいえ、すごい。第44話で「どうしてもっと早く真相を教えてくれなかった」と言うドモンに「頭に血の上ったおまえにそんなことを言っても聞き入れるか」って答えるんだけどシュバルツ(キョウジ)のもどかしさが見えて切ない。それだけにギアナ高地での無茶な修行にシュバルツらしからぬ焦りが見えると思うのさ。でもネオ香港でデビルガンダム見てもそんなに驚いてなかったのはどっかでキョウジとつながってたのかねぇ。
いがみ合いつつ気の合うチボデーとジョルジュ、グランドガンダム戦思い出して微笑ましい。ガンダムファイター数々あれど酒持ち込んだのあんたらぐらいや。しかしどっちも酒には強そうだ。未成年のサイ・サイシーは置いておいて、ドモンは酒は未体験ぽいがどうでしょ? マスターは絶対酒豪。アルゴは両極端希望。シュバルツって第40話でレインにコーヒー入れた時にどうやって飲むのか議論の的なんだが(「そんなことはどうでもいい!」んだろうけど後ろ向いて飲んでも髪型でばれそうだな)そもそも飯食うのか? 寝るのか? トイレ(以下「そんなことはどうでもいい!」と自粛)。
デビルガンダムとマスターに手も足も出なかった新生シャッフル同盟。一人だけ自覚してなさそうなドモン。次は前半のクライマックス、ギアナ高地編への伏線だ。
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