この夏、あんまり車に乗らなかった(週1ぐらい)のもありますが、エアコンなしで過ごしたたきがは。当然、窓は運転席側も助手席側も全開でぶいぶいいわしております。
ところが、こないだの日曜日、オプ子ちゃん(ダイハツ・オプティ・クラシック)に異変が走った!
運転席側の窓が開かねぇ〜〜!!なんてがっでむな話でしょう。窓が開かなかったら大変です。まだまだ日中は暑いのです。日差しは厳しく、オプ子ちゃんの車内は気温50度を軽く突破しております。窓を開けなかったら灼熱地獄です。
なんでエアコンを使わないのかというと、オプ子ちゃんは軽自動車ですんで、パワーがありません。10年以上前の通算走行距離が10万kmにならなんとしている車です。エアコンをかけると途端にパワーダウンします。坂道を登れなくなります。ちょっときつい坂道はいまでもギアを2にしないと登れません。エアコンをかけたら、ますますパワーが落ちます。
さらに、たきがはは最近、アイドリングストップを実行しております。エンジンを切るということはすなわち、エアコンも切れるということです。ちなみに窓もワイパーもウィンカーも動きません。耳が寂しいので音楽はかけっぱなしですが、アイドリングストップのたびに窓を開けるわけにはいきません。だったら窓を開けっ放しにしておいた方が良いのです。
その窓が開かなくなったのだから大変です。ちなみに助手席側は開きます。オプ子ちゃんには窓はその2ヶ所しかありません。
しかも、何で窓が開かなくなったのか、とんと心当たりがありません。日中はちゃんと開いていたのに、晩になったら開けられなくなったのです。動かなくなったのです。びくともしないのです。あああ〜
それでも、夜ですから、窓を開けなくてもそれほど支障はありません。そのうちに、ひょいと窓が開きました。たきがはは、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」の精神で、窓が開かなかったことをきれいに忘れました。
しかし、今日は開きませんでした。しかも日中にお出かけです。暑いです。助手席だけではとても足りません。しょうがないのでエアコンをかけました。アイドリングストップのたびに止まるのでかなり厄介です。あんまりかけてる意味がないような気もしますが気は心です。窓を開けなかったら50度にもならなんとする車内に居続けるわけにはいきません。
そのうちにダイハツの看板を見つけました。たきがはは後先考えずに飛び込みました。「パンダフルライフ」の上映時間が迫っていましたが、後のにすればいいと思いました。
結果、窓を開ける電線が切れたようです。修理するには部品も要るそうです。飛び込みで診断してくれた上に、コーヒーに飴までご馳走してくれたダイハツ大和さん、ありがとうです。
うちの近所に部品を取り寄せて修理してもらうことになりました。
オプ子ちゃんはそれ以外は健全に走ってます。車に乗る機会がめっきり減ったので、今年中に10万kmには届きそうにありませんが、まだまだ頑張ってもらう所存です。
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