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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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赤いろうそくと人魚

小川未明著。青空文庫刊。

子どもの頃に読んだ童話があったので懐かしくなってダウンロードしました。

冒頭、人魚のお母さんが人間の世界に憧れを抱きますが、まず、そこで肩をたたいて引き留めなければ!と思いました。人間は決して優しくもないし、自分より弱いものをいじめないなんてことはない。もっと醜いものだと、これはそういう話だと思いました。ラスト、娘を香具師に売ったろうそく売りの老夫婦に人魚の母親とおぼしき女性が復讐します。そんなことをするぐらいなら、最初から人間に娘を預けなければよかったのになぁと思ったら、この話はどういう意図で書かれたのか、考え込んでしまいました。

人間の町が1つ滅んだとか、けっこう容赦ない落ちでした。

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