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横山光輝著。秋田書店刊。

やっと続きを読んだっす。最初から最後まで徹頭徹尾、バビル2世とヨミの戦いが描かれて、倒されても倒されてもあの手この手で蘇る(一部、蘇らせられる)ヨミをバビル2世がどうやって倒すかが主題。名のある女性キャラクターがまったく出てこないところも思いっきり骨太なヒーロー物です。

わしはこの前の巻を読んだ時に、ヨミさまええわぁと言いましたように、ある意味では、バビル2世の正義を貫く戦いの宿敵として、あの手この手で蘇らせられるヨミが終盤は哀れでさえありまして、読んでいて切なかったっすよ。どんなにヨミが強くなっても、どんなに部下に慕われていても、最後に勝つのはバビル2世ってところなんか、ヒーロー物の王道なんでしょうけど、基本的に3つのしもべとバビルの塔のスーパーコンピューター以外に頼れる味方のないバビル2世に対し、ヨミには忠実な部下と、バビル2世に対抗すべく、あの手この手の策があるのに何度も負かされてしまう。ラスト、まさに不死鳥のように蘇って、やっぱりバビル2世に負けて、ヨミは自分の最後を悟り、地球は征服したいけど、破壊したいわけじゃないという悪役びっくりの理論で、敗北の地、北極で永遠の眠りにつくのでした。
ヨミさま、フォーエバー(は~と)。

国家保安局の長官が、「ジャイアントロボ」の静かなる中条だったり、ヨミの部下に幻惑のセルバンテス、素晴らしきヒィッツカラルドがいたり、そもそもバビル2世はビッグファイアだし、ヨミは黄帝ライセだし、「ジャイアントロボ」ファンのわしには楽しめる要素も満載。改めて、今川監督の人選を楽しみました。

こうなると、ほかの話も読まないわけにはまいりませんが、オリジナルも見たくなるのは人情というものです。PSPで見られるように、DVDを加工できるなら、片道50分の通勤時間だ、PSP買ってもいいぞ!と思ったんですが、何かあったかしらん? しかし、そうなると、「Gガンダム」も見たいって、こいつのばやい、絶対に言い出すわけで、でも、そもそも見るたびにぼろぼろ泣いてるこのたきがは必見の魂のアニメを人前で見られるのけ?という問題も新たに生じるわけでして、やっぱり「ジャイアントロボ The Animation 地球が静止する日」と、「機動武闘伝Gガンダム」はうちで思う存分、泣いて笑って突っ込んで観るのがいいんじゃないかと思う今日この頃なのでした。じゃあ、PSPで好きなDVDを観よう計画はどうなるのかというと、人前で恥ずかしくなく見られるような感動の薄い話にわしは興味がないので、この話はなかったってことで落ちとしたいと思います。

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