忍者ブログ

されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Vine Linuxインストール奮闘記

前々から野望のあった、余った林檎で自宅サーバ。思うところあって、手をつけてみるなり。ネットで情報を収集したりしたので、覚え書き程度にメモを取っておく。

記事がやたら長く、話に興味のない人にはさっぱりピーマンだと思うので、後は続きにしときます。

拍手[0回]

PR

HP

HPいうたら、パソコン業界では「ヒューレット・パッカード」ちゅう会社の略じゃった。だから、日本で個人がサイト開設するようになって、ホームページのことを「HP」とか略していたら、おかしいみたいなことを書いた、パソコン雑誌を昔読んだなぁと思う今日この頃、いかがお過ごしですか?

たきがは家唯一のプリンタ(ちゅうか、一般ぴーぷるはプリンタなんて物は一家に一台が常識な気もする)がこのヒューレット・パッカード社製であることは、何回かブログに書いたような気がするが、昔、1万円ぽっきりで買った、コピーもスキャンもできるし、カラー印刷もできるというオール・イン・ワンなプリンタなんである。しかし、何でもできるというのは逆に何にもできないとも同義な気もするのだが、いまのところ、特に問題もなく、さくさくと働いているのでそこらへんは気にしないっちゅうことで。たまにスキャンできて良かったなあ!と思うこともあるし。コピーができて良かったなあ!と思ったことがないのは残念ちゃ残念だが。

さて、先月来、ずーっとしこしこ書いていた「秘史」が、ようやく、切りのいいところまで進み、Stage Seven以来、やってるんだけど、印刷して、赤入れようという段階までようやく持ってこれた。たきがははこの校正をやる。真っ赤になって、ほとんど別物になるまでやる。ちゅうか、最初の原稿は勢いだけで書き進めるもので、人様にお見せできる代物にならないもんで…言い回しがくどかったり、前後で矛盾してたりしますもんで。

ところが、Stage Sevenさえさくっと印刷したプリンタが、うんともすんとも言いやがらない。たかが50ンページの出力に、「ジョブ停止」になりやがって、ちっとも印刷できない!

おかしい。壊れたのか。せっかくインク買ってあるのに。来年の6月どころか、まだまだ働いてもらわないとならないのに。

で、「ジョブ停止」がいつまでも止まらないので、ジョブを削除して、「ジョブ開始」にしてみたが、やっぱり駄目だった。

困った時のネット頼み。ぐぐったら、真っ先にそのHPのサイトが出てきて、サポートページに飛んだら、まさにそのものずばりのサポートがあって、そのとおりに操作したら、ばっちぐーに直ったのだった。

すげえ。

ここまで明快なサポートは初めて見た。だいたい、サポートなんちゅうものは、最近は役に立たないことが多くて、「そんなものとっくにやっとるんじゃ、ぼけ!」なサポートなんか多い(特に某巨大ソフト会社)と思っていたのだが、HPのサポートはとても良かった。
考えてみれば、HPちゅうのは、仕事で2台目ぐらいに触ったスキャナもHPのだったんだよね。今はスキャナから撤退しちゃったけど、その後でEPSONなんか触ったら、もうわかりにくくて、HPちゅうのはいいメーカだったんだな〜と思ったりしていたが、プリンタのサポートもなかなかのものだったのだな。

まだこのプリンタが使えるといいなぁ。できるだけ大事に使いたいものだなぁ。と思ったりしたものだった。

拍手[0回]

復活の日

って小説、昔、読んだんすよね。細菌で人類が滅びちゃって、南極大陸の基地に残った人びとだけが生きているという話。あれ、最後、どうなるんだったかな〜? 何か、基地の人間って男ばっかりな印象があったから、女性がすごく少なくて(1人か2人だったような。うろ覚え)、それってすでに人類、滅びたも同然じゃん。なことを思っていた、嫌な小学生でありやがりました。うーん、どこでそんなこと覚えたんだ、わし。
で、確か草刈正雄さんが主演で、オリビア=ハッセーさんという人が共演だったと思ったんですが(しかも、この後、結婚した。なぜなら、その時のたきがはは草刈さんのファンだったのだ。たぶん「日本巌窟王」とかいう「日本版巌窟王」というドラマの主役で、格好いいなぁと思ったのさ)、映画は見ていません。結局、見る機会がなかったような。でも、主役が荒廃した地球をえんえんと歩くラストシーンを何となく覚えているような気もするのだが、結局、基地に帰ってきて、しかし、これでは「砂の器」によく似ているので、本当に「復活の日」を見たのか、すごい怪しかったり。

しかし、カテゴリをまた増やしましたが、最近、何かとネタの多い林檎についてです。ええ。先日、こんな記事書きましたが、復活のせんちゃんです。

ばば〜ん!

ネットで探しても、思うように見つからぬCentris610情報。さて、ぐぐっていた時に某巨大掲示板が引っかかってきて、たきがはは考えた。「こうなったら、駄目元で巨大掲示板のスレに投げてみるか…」

ところが、答えがあったんすよ! しかも、せんちゃんの時計が遅れているのもそれが原因だったって! 内蔵電池が消耗してるんですって! このままだと起動しなくなるかもしれないんですって!

せんちゃん大ピンチ!

早速、たきがはは電池を買いました。

ちーん。送料込みで1300円なり〜

ところが、林檎というのは困ったもので、内部のロジックボードの解説がマシンについてないんだよね。だから、買ったは良いが、どこにつけたらいいのかわからんわけです。困ったなぁ。

で、また困った時のネットです。

そしたら、あったんす。しかもたきがは家から車で行ける範囲にMacの修理屋さんがいたんです! しかも、「下手に素人が手を出して、取り返しのつかないことになる前にプロにお任せを!」みたいなことが書いてあって、たきがは、考えました。

うーん、ここでせんちゃんをぶっ壊して、後の祭りになるよりも、ここは後学のためにも直してもらうべきかもしれぬ。

その前に、肝心要のメーカーサポートにも聞いてみたんですが、電話に出た兄ちゃんに、Centris610ってどんなマシンだか知っとるけ?と聞いたところ、「おぼろげながら」とすごく不安にさせてくれる返事。だったら、もっと知ってる奴出してと言ったら、5分以上、断りもなく保留にしやがったあげく、勝手に電話が切れやがったので、その前から、保留音がぶつ切れだったので、電波状態が悪かったらしいので、電話が切れた件は全面的にメーカーのせいにするつもりはないが、こっちももう1回かける気力はなかったのだった。

で、修理屋さんに電話してみた。ら、30分ぐらいでできると言う。しかし、5250円かかると言う。
しょうがない。これもせんちゃんのためだ!

と言うわけで、せんちゃんを車に乗せてれっつ・ごー!

修理屋に着いたところ、ぱかっとカバーを開け、修理屋さんはハードディスクのケーブルを引っこ抜いた。

電池ってそんなところにあったんですか! それならば、うちでもできたじゃないですか! 電池換えるだけで5250円って…5250円って……orz

いやはや、こんなに高い勉強代になると思わなかった。電池の位置さえ知っていれば、素人でも簡単にできるじゃん。なんであのケーブルどかさなかったんだ、ぢぶん? なんでもうちょっとネットなりで調べなかったんだ、ぢぶん? orz

無知とはまこと、高くつくものであります。せんちゃんは無事に復活しましたが、つくづく、知識というのは大切なものなんだなぁと思わされたことでありました。

きっと、近いうちに、PowerMacintoshも似たような事態に陥ることが容易に予想できますので、その時は電池を買って、慌てず騒がず、自分で取り換えられたらいいなぁと思いました。しかし、この子が自宅サーバ機になるのは遠い先のようです…

拍手[0回]

嗚呼せんちゃん

「せんちゃん」というのはこのブログでもしばしば話題になっている、たきがはの愛機Macitosh Centris 610だ。

最初のSad Macを乗り越えて、日々、順調に起動していたせんちゃん。といっても週1ぐらいの起動なんですが。モニタは換えたし、時々遅くなりやがりますが、けっこう快適です。メモリもハードも現在のiBookちゃんに比べると微々たるものでありますが、こういう古いマシンは、無理せず騒がずのんびり使うのがストレスを感じないこつじゃないでしょうか。

ところがっ!

快適なせんちゃんに異変が起こりました。

起動スイッチがちゃんと押してくれね〜い!!

Macの起動スイッチがキーボードからになったのはMac OS 8からでないかと思うのですが、せんちゃんにはマシンの前面に起動スイッチがあり、押すと起動、切る時も押すって感じだったのです。
そのスイッチがすぐに戻ってしまいます。スイッチを押した時だけ電源ON。手を離すと電源OFF。

や、やばい…

まずはせんちゃんのカバーを外してみます。直せるものなら直したいところです。
しかし、起動スイッチの上にはなにやら用途のわからぬ箱が鎮座ましましていて、どのネジを外せば取れるのかわかりません。前から引っ張り出すのかと思って、がしがし動かそうとしてみましたが、やっぱりネジ止めされているようで動きません。

例によってネットを検索してみましたが、さすがに15年も前の古い林檎、情報が見つかりません。

うーん、ハードディスクとかの問題なら、いっそのことOS再インストールしちゃうんだけど、ハード自身の問題だとどうしたものやらちっともわからん…

勢い余って、何年ぶりかで秋葉原に行ってきましたが、いっそ押すだけのネジとか買ってきて、せんちゃんにガムテープで留めたらと思いつつ、何も買わずに帰りました。でも、5年ぐらい前にあったはずの林檎店がなくなっていたのは、先日、同級生に大嘘ぶっこいてしまったので焦りました。裏通りとかに移転したならいいのですが…

スイッチを押していると起動するというのが未練なのです。いっそ、ハードディスクがうんともすんとも言わなくなったというのなら、たきがはもせんちゃんさようなら、と諦めもつきますが、スイッチ押せば起動するんですもの! しかし、さすがに押しっぱなしでは無理があり、15分と持ちませんでした。

せんちゃんを改造すれば、何とかなるかな〜? しかし、たきがはは半田なるものに触ったことがありません。ドライバーだけで何とかなるのか?

全然解決しないまま、続く。かも

拍手[0回]

お騒がせ、せんちゃん

自分の持ち物は何でも「ちゃん」づけで呼ぶのが癖です。せんちゃんとはCentris610のことです。「せんとりす610ちゃん」ではあんまり長いので、ほかに「せん」てつくこもいませんし、「せんちゃん」呼ばわりです。

さて、せんちゃんことCentris610ですが、先日のSad Mac事件以来、久々に起動してみました。この子には15年くらい前の価格で60万円ばかしつぎ込んだんです。貯金をはたいて、「おばあちゃんとぼくと」というCD-ROMが見たいがために、Classic IIを手放して買い直したんです。60万円分使い倒したならば、わしも諦めがつきますが、とうてい60万円にはほど遠いような気がします。何より、セットアップ用のCDもあるし、FDも出てきたし、まだまだ復活に望みはかけねばなりません。CDドライブも交換したしね。

そこで、まずはDisk First Aidをかけるべく、FDを突っ込んでせんちゃんを起動しました。ほんとはNorton先生があれば言うことないんですが、何しろ捨てちゃったんでどうしようもありません。
FDからせんちゃん、無事、起動。あれ、意外といけるかも、と希望が差し込みます。だって、FDからも起動しないんじゃ、逃げ道がありません。古いマシンですので取っておきたいデータはないにしても、いきなりフォーマットして再インストールというのはやはり最後の手段にしたく思います。
Disk First Aidを起動し、待つこと数分、さすがにハードディスクがmB単位ですから早いです。FDでも簡単に終わります。修復メッセージが出てました。Norton先生ならば、「何とかセレクタが不良です」とかなんとかいうメッセージがうんざりするほど出てきて、全部修復したのにもう1回Norton先生を走らせるとまたメッセージがたっぷり出てくるんですが、Disk First Aidは大して修復するところはないようです。ここらへんが林檎使いとしてはApple純正のDisk First Aidに信頼が置けない理由だったりします。ほんとに平気かよ、おら、というわけです。
で、もう1回、Disk First Aidをかけます。何回かかけないとエラーというのは完全に直らないからです。
しかし、2回目はエラーなしと出ました。

ぬ、ぬわぬぃぃぃ〜?!

Sad Macが出た林檎の反応とは思えません。いくらDisk First Aidだって手を抜いてるんじゃあるまいか、と思いますが、反証する手段がありませんので、それ以上の修復は諦めることにしました。
ほんとに大丈夫なのかなぁ。不安は募りますが、再起動。ついでにデスクトップの再構築も試みることにします。林檎キーとOptionキーを同時に押して、しばし待ちます。

じゃ〜〜ん!

賑やかな起動音とともに現れたのはHappy Macの方でした! しかし、漢字Talk7.5のロゴとともに起動のバーが伸び始めたところ、すぐに止まってしまい、それ以上起動する気配がありません。
やっぱり駄目かなぁ、せんちゃん。

諦めるのはまだ早い。試しにリセットボタンをぽちっと押してみます。

じゃ〜〜ん!

またしてもHappy Mac出現! なんなんだ、こないだのSad Macは? しかも、見ているうちに漢字Talk7.5のロゴが現れ、今度は起動のバーが順調に伸び始め、拡張機能のアイコンも並んでいき、そのうちに見慣れた懐かしいデスクトップが現れました(壁紙は「伝説のオウガバトル」の攻略本からスキャンしたヴァルキリー)。

ま、まさか、死んだふりしとったんか〜〜??

喜びのあまり、たきがははデスクトップに置いてあるBeat the Dragonというゲームを1時間もやってしまいました。いや、ほんとにはまるんですよ、これ。なかなかあがれないし。歴代のMacのゲームの中で、いちばん好きだと言っても過言ではないんですよ。

その後、せんちゃんは2度の起動を無事に過ごし、あれだけ騒がせたSad Macは、いまのところお目にかかっていません。
10年ぐらい、せんちゃん、起動してなかったから、へそを曲げて、ちょっと死んだふりなんかしてみたのかも。古い林檎には、そんなことを思わせてしまう、妙な生き物くささが漂います。ええ、林檎使いの幻覚かもしれませんが、なんかただのマシンじゃないという気持ち、抱くのはわしだけじゃないはずだ。

拍手[0回]

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

最新CM

(06/14)
無題(返信済)
(05/29)
(04/27)
甘くない態度(返信済)
(04/26)
謹賀新年(返信済)
(01/04)

プロフィール

HN:
たきがは
HP:
性別:
女性

バーコード

ブログ内検索

かうんたあ

脱原発意思表示Webステッカー

バタリーケージの卵を食べたくない!キャンペーン