「せんちゃん」というのはこのブログでも
しばしば話題になっている、たきがはの愛機Macitosh Centris 610だ。
最初のSad Macを乗り越えて、日々、順調に起動していたせんちゃん。といっても週1ぐらいの起動なんですが。モニタは換えたし、時々遅くなりやがりますが、けっこう快適です。メモリもハードも現在のiBookちゃんに比べると微々たるものでありますが、こういう古いマシンは、無理せず騒がずのんびり使うのがストレスを感じないこつじゃないでしょうか。
ところがっ!
快適なせんちゃんに異変が起こりました。
起動スイッチがちゃんと押してくれね〜い!!Macの起動スイッチがキーボードからになったのはMac OS 8からでないかと思うのですが、せんちゃんにはマシンの前面に起動スイッチがあり、押すと起動、切る時も押すって感じだったのです。
そのスイッチがすぐに戻ってしまいます。スイッチを押した時だけ電源ON。手を離すと電源OFF。
や、やばい…
まずはせんちゃんのカバーを外してみます。直せるものなら直したいところです。
しかし、起動スイッチの上にはなにやら用途のわからぬ箱が鎮座ましましていて、どのネジを外せば取れるのかわかりません。前から引っ張り出すのかと思って、がしがし動かそうとしてみましたが、やっぱりネジ止めされているようで動きません。
例によってネットを検索してみましたが、さすがに15年も前の古い林檎、情報が見つかりません。
うーん、ハードディスクとかの問題なら、いっそのことOS再インストールしちゃうんだけど、ハード自身の問題だとどうしたものやらちっともわからん…
勢い余って、何年ぶりかで秋葉原に行ってきましたが、いっそ押すだけのネジとか買ってきて、せんちゃんにガムテープで留めたらと思いつつ、何も買わずに帰りました。でも、5年ぐらい前にあったはずの林檎店がなくなっていたのは、先日、同級生に大嘘ぶっこいてしまったので焦りました。裏通りとかに移転したならいいのですが…
スイッチを押していると起動するというのが未練なのです。いっそ、ハードディスクがうんともすんとも言わなくなったというのなら、たきがはもせんちゃんさようなら、と諦めもつきますが、スイッチ押せば起動するんですもの! しかし、さすがに押しっぱなしでは無理があり、15分と持ちませんでした。
せんちゃんを改造すれば、何とかなるかな〜? しかし、たきがはは半田なるものに触ったことがありません。ドライバーだけで何とかなるのか?
全然解決しないまま、続く。かも
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