「ギャラクティカ」
ペガサスの存在に気づいていなかったバルターは退却する。その隙にサイロンの基地を襲おうと計画を立てるケインは、ペガサスを囮に立てようとする。基地への奇襲は成功し、ギャラクティカは燃料を奪うこともできたが、ペガサスは単身、サイロンの空母に向かっていくのだった。
ええと、ケイン、結局、2話限りのゲストなもんで、前回のラストで華々しく散るフラグ立ちまくりか〜?と思ってましたが、行方不明になったようです。でも娘は怪我をしてギャラクティカに収容されちゃったんで、今後、新たなレギュラーとなるのか、空気になるのかわかりません。しかし、優位に立ってる時は強気な姉ちゃんですが、同僚が負傷した途端にめろめろって、戦士としてどうよ、な感じのキャラです。むしろ、医療部隊として同行したカシオペアのがよほどしっかりしてたり。ケインの「娘は父親に似た」というのはかなり親馬鹿風味な感じすか。
で、なにしろ戦いたくてしょうがないのかケイン、どうしてここでギャラクティカに同行して220の船団を守るという選択ができんのか。しかも、どう考えてもサイロンの空母に向かっていくのは特攻行為です。うーん、ほんとにそんな奴が「伝説の司令官」になれんのか? しかし、ペガサスの乗員はケインに心酔してるようなので、いい上司なんでしょーか? バルターは「味方の損害なんか気にしない奴」とこきおろしとりましたが。
それよりも、「俺には失うものはない」とか言って、ケインに同行を申し出ちゃうスターバック! 何考えてるんじゃーっ?! さすがにケインに断られますが、これはどういう伏線なんでしょーか? スターバックがいろんな女の子とつき合ってる(すでにアセナとカシオペアだけではないことが判明)のも、刹那的なのも、楽観主義なのも、いつ死んでもいいや〜な気持ちがあるからかーっ?! 逆にアポロは奥さん失っちゃったけど、義理の息子がいるし、父親は司令官だし、妹もデッキで働いているし、死ぬわけにはいかない理由がごそごそ。そんな対照的なキャラが「ギャラクティカ」の魅力ってか? それともただの思いつきか? 今後、スターバックに死亡フラグが立たないことを祈ります。
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