以前、
第1話と第2話だけ見て、ずーっと放ってあった「グレンラガン」です。TSUTAYAで、DVDレンタルが1枚100円だってんで、まとめて借りてきました。
好意的な感想ではないので、続きにしまっときます。
ただ、わしの好みからは完全に外れたようです。熱血アニメというのが売りなんでしょうが、それほど熱さを感じません。カミナも期待したほど好きにはならず、キャラ燃えがいませんでした。
キタンはそこそこ好きだった。ヴィラルは強敵で登場したのにだんだん格が下がって、最後は味方になるというのは良かったかもしれない。
前半のクライマックス、テッペリン攻略戦で各地からのガンメンが参加するという展開はわしが好きな「Gガンダム」や「ジャイアントロボ」でも見られたパターンですし、こういうパターンはわしはかなり燃えるのですが、ガンメンが全部同じという手抜きっぷりにがっかりし、テッペリンに闇雲に特攻する雑魚っぷりに二度がっかりし、全然燃えませんでした。
ていうか、結局、いみじくもニアが言ったとおり、「シモンが何とかしてくれる」んだよね、この話。ま、主人公だし。だから、一緒に戦ってるキタンとかダヤッカとか、全部雑魚に見えて、まぁ、名前ついているから存在感はあるんですけど、なんとも十把一絡げな感じがしてしまい、乗り切れませんでした。
これが今時の熱血アニメって、なんか違う気がする…
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