監督：ツイ＝ハーク
出演：黄飛鴻（李連傑）、十三姨（ロザムンド＝クァン）、ラン提督（ドニー＝イェン）、フー（マク＝シウチン）、孫文（チャン＝ティエリン）、トン（ジョン＝チャン）、ほか
１９９２年、香港
たきがは大好き映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズの第２作です（ここら辺、タイトルが「イン・チャイナ」ついていたりいなかったり混乱していたのは、原題ではついているのに、日本公開時はついていなかったためのようです）。
ジェット＝リー主演で監督がツイ＝ハークというコンビで３作作られたシリーズで、BOXを買ったものの、２年ぐらい放置状態で、ビデオも片づいたことだし、やっと見ました。いや〜、放置しすぎだべ！ （・Ａ・）
清朝末期の中国。医師であり、武術家としても著名な黄飛鴻は白蓮教の台頭著しい広州にやってきて、騒動に巻き込まれる。
若き日の孫文が出ていたり、「英雄 HERO」でも共演した（ほかでも共演しているそうですが）ドニー＝イェンがラストバトルの相手だったり、香港映画らしい派手さとお茶目さが愉快な一作。
しかし、たきがは、ジェット＝リー主演だってことしか覚えていなくて、ラストのドニー＝イェンとの対決での布棒術とか（こんなの↓）
はちゃんと覚えていたのですが、孫文もフー（デリカシーがあんまりない弟子）もきれいに忘れておりました (´･ω･`)
黄飛鴻のキャラは高潔というより、けっこうお茶目感が漂い、弱きを助け、強きをくじくを地でいく感じが相変わらずジェットのキャラと合っていて良いです （・∀・）
このまま、第１作（「天地黎明」）と第３作（「天地争覇」）も見る予定。
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