某国営放送すぺさる。4日連続。
某国営放送つーところは、自然物のドキュメンタリーにいいのを作る。「生き物地球紀行」とかも好きだった。たぶん、民放にありがちのきゃぴきゃぴリポーター、本題より長い解説とかだべりがないからだろう。あんまり派手じゃなく、抑えた映像の秀作が、ドキュメンタリーには多いと思う。
で、晩ご飯を食べながらテレビを見ていたら、その予告編をやってたもんで、4夜連続で見ていたのだ。1時間という長さもちょうどよかった。イギリスの国営放送BBCとの共同製作だそうだが、出てくるスタッフ、カメラマンが全部あっちの人なので、主体がBBCで、某国営放送はその企画におんぶしたか、金出したか、企画だけか、そこらへんのバランスは不明。BBCもいいドキュメンタリー作るよね。「映像の20世紀」とかもBBCじゃなかったっけ? 違ってたらすまん。でも、この「映像の20世紀」のメインテーマは、たきがは頓挫のライフワーク「水のほとりの物語」のメインテーマだったりするのだ。
地球、水、洞窟、砂漠、各回ごとにテーマを変えた世界中の自然は、「放映が世界初」とか、貴重なものもあったり、なかなかおもしろかった。
しかし、駄菓子菓子だ!
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5〜7回目の放送が10月ってどゆこと? それまで視聴者が覚えてると思ってんのけ? カレンダーに書いて待ちわびてくれてると思ってんのけ?
ねぇな。覚えてたら見るかも。
でも、その計画、ちょっと間違ってると思う。
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