映画にはまってた頃、よほど「金返せ〜」な映画以外はパンフを買うのが習慣だったのだが、いざ、映画を見なくなってしまうと、これがブックオフで引き取らないこまったちゃんと化す。幸い、あるところにはあるもので、ネットで検索したら「映画パンフ買い取り」してくれるところは見つけたけど、たきがはも希少な映画ばかり見てるわけではないし、パンフのほとんどはここ10年以内の映画ばかりなので、ろくな金にはならないんだろうなぁ。
で、本を片づける時のお約束「もう一度、読み直す」をし、ついでにどれを残すか読みふけっていたら、「山の郵便配達」の1シーンにもらい泣きしちゃったよ。もう、条件反射みたいなもので、予告編見てるだけで泣けるのに、ついにスチールでも泣けるようになったのか。いい映画だもんなぁ。トン・ルージュンさんのぴんと伸びた背筋の格好良さよ。もう、この人は態度だけで語れる名優だねっ。
もちろん、「山の郵便配達」は取っておく方に入ってるんだけど、発掘したパンフの中に大好きな映画のパンフがなかったので、どっかにしまいこんであるらしい。
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