猫をひきそうになりました。あ〜、びっくりした。おかげで涙も引っ込んじゃったわよ。
それは仕事のミスとか、まいちんのこととか諸々やってきて、たきがはが半べそかいて運転していた時のことじゃった。
一時停止からきゅきゅっと加速、その時、道路に白い物体はけ〜ん!
猫でした。
白黒ぶちの猫で、たきがはは慌てて急ブレーキ。
猫は驚いて反対車線へ。そこへ車が2台突っ込んできた!
先頭の車が猫をはねたものの減速、2台目の車は猫の上を通っていきました。
猫はうずくまってにゃーにゃー鳴くばかり。
たきがはが車を降りて様子を見に行くと、ひとまず、出血はしてないよう。
骨折も大丈夫なよう。
首輪をしていないし、毛並みはあんまり良くないので野良かもしれません。
ちょっと小さいようだけど、まだ若い猫でしょうか?
しばらくにゃーにゃー泣き続けるにゃんこ。
猫に説法。「道路の真ん中でうずくまってるものじゃない」だの「怪我してなくて良かったね」など勝手なことを言ってるたきがは。
そのうちに猫は自分で起き上がり、最初こそちょっとよろついていたものの、だんだん元気に走って逃げていきました。
良かった良かった。
二度と道の真ん中でぼんやりしてるんじゃないで~
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