沖田十三艦長ボイス指定。たきがははリアル「ヤマト」世代です。「認めたくないものだな、若さゆえのあやまちとは」とタイトルどっちにしようかと思ったんですが、リアル「ファースト(ガンダム)」世代でも実はテレビシリーズまともに見てないんで毎週楽しみにしてて、はらはらしてた「ヤマト」にしました。いやぁ、子供心に「地球滅亡まであと○日」とか出て、かなりわくわくしたんですよ。でも「ファースト」は映画でしか見てないしな。初めて見たのが「時間よ、止まれ」というロボット戦のない話だったもんで、「マジンガーZ」以来、そういうの期待してかけてんのに、なにこれ、つまらん、でそれっきりテレビのは見てないんす。そういう点ではダイジェストの映画版はけっこうおもしろかったです。好きなアニメと賞するほどではありませんが。「Gガン」など見た後には特に。ちなみに「ヤマト」は「さらば」までです。沖田艦長がありえねー「佐渡先生の診断ミス」で復活した「新たなる」以降は興味ありません。見たけどなっ。やっぱデスラー総統と真田さんでしょ。正統派2枚目の守さんも好きだったんですが、声優の広川太一郎さん(たぶん、たきがはが初めて覚えた声優さん。理由は以下)は、その後に見た「Mr. Boo」シリーズですっかり見方が変わりまして。いまでも好きな声優さんの一人です。でも、広川さんにはだじゃれを期待します。「少林サッカー」とか、やってほしかったなぁ。字幕だけだって十分笑えたけど、きっと腹の皮がよじれる思いをしたに違いない。たきがはは山寺宏一氏はあんまり好きじゃないのだ。
閑話休題。
都合5度の引っ越しのたびにたきがはが後生大事に持ち歩いてきた昔の原稿ず。枚数数えたくもないほどあったり、話の内容がいま読むと赤面ものだの噴飯ものだのの展開だったり、すでにセロハンテープなんか茶色く変色してたりとすごい状態にあったんだけど、このたび一念発起しまして、引っ越すたんびに最近じゃ使いもしない机を片づけようと。で、もう1つ、本棚も片づけようと。どっちもでかいし。場所とるし。で、まずは本を片づけ始めて、次に映画のパンフを片づけ、まだいろいろ残ってるんだけど(パソコンソフトとか。整理しきれない本とか)、パンフに次ぐ大物、原稿に手をつけたわけです。本になってるやつなんて思い切って捨ててしまえばいいのに捨てきれない貧乏性、というかなんちゅーか。でもいい加減古い。だいたい、この10年以上、読み返してもいないし、参考にするようなこともないし、遺してるのは単に捨てられないというだけの理由。でも邪魔。何とかしたい。データの残ってるやつは紙は捨ててもいいだろうと。本もあるしな。問題はデータもない本もないやつ。たきがは家にはプリンタ兼コピー機兼スキャナというHP(ヒューレットパッカード)の複合機があったがな。そうだ! スキャン取って、PDFにしちまえ!
というわけで延々とスキャン取り。そういえば、前の前の会社でこんな仕事してたなぁ。Acrobatあってよかったなぁ。
でも、やっぱり読むと赤面ものだなぁ。これなんかそこそこおもしろいけど、ネタが古いよな〜 うわぁ、これなんて幻の…いや、読むとはずかちいから読むなっつーの。わあ、目が、目が吸い寄せられていく〜 ひえええ〜 20年前の原稿だよ!
データも探したさ。都合300ページ近い個人誌のデータが見つからない。300ページもスキャンしたくない。でもこのまま捨てる思い切りもない。しかしスキャナはA4サイズまでだ。原稿切り離すのか〜
一昨日なんてさんさんと天気もいいのに一日スキャナ取りしてたもんね。いやだね〜 こんな天気のいい日にどこにも行かないなんて。
あっ曲がってる。げっ、スキャンの範囲が文字切れてる。
そうでなくても普段から片づけないたきがは家。ただいま、引っ越しの前のようにしっちゃかめっちゃか。「懐かしい」なんて余韻にひたってる場合じゃねぇよ、ぢぶん!
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