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JSA」の撮影のために作られた板門店のセット、「
酔画仙」で使われた民俗村のセット、ほか現在も使われている映画スタジオ併設の見学所です。
なんですが、サイトの案内が不親切すぎで、わし、炎天下で30分も歩きました。送迎バスがあるならあると書いておけくそったれ!!! バスなんか乗らなくたって電車(京畿・中央線ウンギルサン駅)で行けるじゃないか!!!
という感想が真っ先に立ちまして、とぼとぼと歩いて、しかも手前に入り口があるもんで、さらに1kmも歩かされたので、観覧料金払わずに見たけど、30分も歩かせ代じゃ馬鹿野郎。
途中で撮った唐辛子畑。
韓国の唐辛子はニンジンくらいの長さがあります。でかいです。辛いわけだよおっかさん。
陜川(ハプチョン)映像テーマパークもそうだったんですが、どの映画のどのシーンみたいな案内が相変わらずないので、1回しか見てない「酔画仙」の記憶はあんまり蘇りません。村なんで映画に登場した村がそれだったのかもしれませんが、ほかにも何本も映画やドラマを撮っているわけです。こういうシーンで撮影しましたって案内があれば見たことのない映画にも興味を覚えるかもしれませんが、何もないので素通りです。
これはたぶん、現在も使われている撮影所なのでセットとして使うことがあるかもしれないから、そういう時のために下手に看板とかあると邪魔だと思うので最初からないんでしょうけど、だったら公開するなのわかりづらさです。
ちなみに目当ての板門店セットはこちら。
やっぱり炎天下なので、オ=ギョンピルがイ=スヒョクに唾をかけた南北朝鮮の境界線(2つの建物のあいだ。高さ15cmくらいの敷石が連なってます)まで行く気力もありません。実物では北側の領地には入れないので行っておけば良かったと思いますが(特に奥の建物)何しろ暑いので気力が湧きません。
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銀杏の木のベッド」があるっていうんで最奥まで行ってみましたが、韓屋はあったけどベッドなんかなかったよ?
もちろん帰りは送迎バスでウンギルサン駅まで行きます。
そう言えば、撮影所に向かう途中で子猫の鳴き声が聞こえまして、自分さえやばいのに、さらに幼い命を引き受けるのは難しく、痛恨の思いで素通りしたら、撮影所の受付に同じような年の子猫がいて、まさか拾われたのだろうか? だったらいいなぁ… ちゃんと飼われているといいなぁ。そういや、ジャガルチでも子猫見たなぁ… orz
ウンギルサン駅から見た空。
晩ご飯に食べた南大門(ナムデモン)市場名物の太刀魚の煮付け。見た目でわかるとおり、むっちゃ辛いです。
太刀魚はやっぱり塩焼きか刺身に限るわい。
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