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今日はまいちゃんの5年目のお誕生日です、と書こうと思ったら、まいちゃんのお誕生日は昨日でした。がっで〜む。駄目じゃん、ぢぶんorz 真面目な話書こうっていうのに、初っぱなから外してしまいました。あかん、ハムスター記念日が8月31日なもんで、ごっちゃにしてるんですわ。あかん、飼い主失格や。

ごめんよ〜〜! そういえば、PostPetのまいさんも誕生日間違えて覚えていたなぁ。同じ名前だと似るのかなぁ? 変なところ似てもしょうがないんだけど。

ぶつぶつ

早いもので、まいちゃんが亡くなってから、もう3回忌が過ぎてしまいました。まいちゃんの3回忌に上げようと思っていた記事だったんですが、ちょうど31年前に亡くなったじいちゃんと、ばあちゃんの墓参りと重なったのと、iBookちゃんも入院しとったんで書けませんでした。ごめんね、まいちゃんのこと、忘れたわけじゃないからね。と毎朝拝んでおりますが、まい・ペースなまいちゃんのこと、きっとよくお休みになってることでしょう。

ああ、そうか、まいちゃんが生まれてからもう5年も経ったのかぁと思います。でも5年前の今日、わしはまだ、はむこさんを飼う決心はしていたけれど、まいちゃんに会うとは思ってませんでした。「生こじろう飼うまで日記 2003年8月」によりますれば、8月3日にはむこさんの里親捜しの掲示板で、まいちゃんを譲っていただけるかも、という話をしていて、里親さんから写真も送ってもらってますんで、この日にまいちゃんに会うことに決まったわけなんですね。実際にまいちゃん(当時は男の子をくださいと言ってたんで、こじろうと呼んでましたが)をいただきに行ったのは8月31日のことで、その日がたきがは家のはむすたー記念日なんですけど、まいちゃんが生まれたのは昨日、2003年7月30日なのでした。二度と忘れんなや、ぢぶん。

春に車で天草諸島を一周してきた時に、1度だけカーフェリーに乗って、ぼんやりと海を見ていて思いました。たきがはは、自分でも人間嫌いなんじゃないか〜と思うぐらい、時々、無人島とか、人里離れたところにぽつんと建ってる灯台とかに憧れるんすよ。今になってまだ何をしたかったのかわからなくて、就職もせんともがいておるわけなんですけど、ふと、船から島の端っこに建物が見えて、人んちの別荘だかなんだかもわからなかったんですけど、あんなところに住みたかったんだなぁと思うことがあり、それは山奥の人の来ない天文台だったり、岬の端っこの波と魚しか訪れるもののない灯台(という漫画がブラッドベリ原作の萩尾望都さんの漫画であったなぁ)でも良かったりするわけなんです。あるいは、最近は現実味を帯びてきた話になりましたが、宇宙船で一人で暮らす何年か実験とか、そんなんでも良かったりするんです。1人、めったに他人に会えない、山頭火じゃありませんが、「咳をしても一人」これに憧れておるわけなんです。それは、最近はインターネットもすっかり普及しましたんで、そんなところに行ってもネットの1つや2つできそうな気もしますし、電話という便利なもんも世の中にはあるわけなんですが、電話はともかく、ネットのつき合いってそんなに確固たるもんじゃないよな〜とアナログ人間は思うわけでして、わしはそのアナログ人間なもんで、こうしてネットを通じておつき合いさせていただいている方々がいらっしゃるのにそれは大変失礼な話だとは思うんですが、ネットがなければ、神奈川に住んでるわしと、それ以外の、特に西日本に住んでるような方々とは会うこともなかなかできなかったわけですんで、ネットにはネットの有用性があるわけだし、それはアナログなおつき合いだけでは足りないところも補ってくれるんですけど、たとえば、これは先日の秋葉原の事件で思うんですが、ネットって一方通行にもなりますよね。だからネットでのおつき合いがあっても、それはアナログなおつき合いに勝るところは少ないんじゃないかとか思ったりもし、そういう意味では上にあげた灯台とか天文台とかは、アナログなつき合いがとことん削られてしまう環境であり、それでもそういうところに住みたいという自分は、いろいろとうまいこと言ってるけれど、実は相当な人間嫌いなんじゃないか、と思ったりしたわけなんでした。あ、同義に砂漠ちゅうもんもありましたな。死ぬんだったら砂漠へ行って、せめて大地の栄養に還りたいというロマンチシズムっちゅうか、ナルチシズムっちゅうか。あ、これはあくまでも個人的な願望というやつですんで、本当に砂漠に残された死体が栄養になって砂漠に緑が戻ってくるかどうかという科学的な根拠はまったくありませんので、悪しからず。

で、ですね、何が言いたかったかというと、自分の根っこのところに人間嫌いな面があるんじゃないかと思ってるわしが、なんではむこさんをお迎えしたかと言いますと、はむこさんはクールだと。ゴーイング・マイ・ウェイ、我が道を行く。その可愛らしい姿を鑑賞させてもらう生き物ですと。実際にはむこさんを飼われている方々には異論があるかもしれませんが、はむこさんはなつかないと。でも、はむこさん、可愛いなぁ、わしも飼ってみたいなぁ、と思ってる人間にははむこさんて犬や猫、鳥よりも敷居が低かったんですわ。
犬はね、わし、だめなんです。根本的に好きになれない。見たら、こんちくしょう、蹴飛ばさずにいられないぜ!というほどの犬嫌いではありませんが、犬はだめ。パス。子どもの時にうちで飼ってて、失敗したせいもあるのかもしれません。わし、犬に時間を注げない。犬のために自分の時間を犠牲にできないし、ましてや金をかいわんや。じゃ、猫はというと、わしは圧倒的に猫派なもんですから、飼いたいという願望はあったんです。猫に時間を注ぐのはいい。金も注げる。でも一人暮らしの社会人に猫って難しい。ましてや仔猫、いちばん可愛い盛り、いちばん手のかかる盛り、いちばん手をかけてやりたい盛りにずっとつき合うのはほぼ不可能。我が子のために育児休暇は取れても我が猫のために育猫休暇はない。だから猫は無理。でもはむこさんは夜型だっていうし。犬みたいにべたべたすることもないし。はむこさんどうだろう? それで実際にはむこさんについて調べてみて、勉強してみて、はむこさんなら飼えそう。犬みたいにべたべたしないし。という論法に至ったからなんですわ。でも、決して衝動飼いなんかしてませんもんね。事前に本買って、サイトも巡って、自分なりに飼い方を考えて、それはもしもわしが犬とか猫とか、あるいは鳥とか魚とか飼うことになっても同じです。ただ飼えない。ただ買ってきましたでは済まない。買ってきた瞬間にわしはその命に責任を持たなければならない。責任が持てない奴が買ってはならない。飼ってはいけない。そう思います。ペットという形で生き物の命を弄んでいる人間が、しなければいけないことだと思ってます。

で、はむこさんをいただいてきました。たきがは家のはむすたー記念日、2003年8月31日に。あらかたの子はもらわれちゃった後だったんで、選べた仔ハムは2匹。で選んだ1匹がまいちゃん(当時はこじろう)です。はむこさんがうちにやってきた!んです。

長いこと書いておりますが、最初の「人間嫌いが云々」をまだ引きずっております。

しかし、偉そうなことを書きましたが、たきがはもはむこさん1年生。ごはんをちょっぴりしかあげなかったり、1週間ぐらいは様子を見てそっとしておきましょう、というところをかまってしまったり。脱走もされました。大して慣れてなかったのに外に出したのが間違いでした。滅多に鳴かないはむこさんの怒りの鳴き声も聞きました。じーっ! じーっ!って怒られました。1ヶ月経ってから獣医さんに連れていったら、男の子だと思い込んでいた子が実は女の子だったとわかり、名前の変更も余儀なくされました。でも、一緒にいるうちにだんだん慣れてきてくれて、手を出してもあんまり噛まれなくなって、わしの長袖シャツを囓るようになって、そのシャツの中で遊ぶようになって、しまいにはわしの半纏の中で寝てくれるようになりました。日記つけてて良かったなぁ。こうしてちゃんと振り返られるもんなぁ。
ちゅうか、たきがは、生まれてこのかた日記なんてまともにつけたことがなくて、いつも三日坊主で、夏休みの宿題も最後の1週間ぐらいでむりむり埋めてて、サイト開設した時も最初は日記なんてぜんぜん考えてなくて、最初は「生はむ飼うまで日記」が、「ハムスター飼ってから日記」に昇格して、まいちゃん亡くなってもまだ日記書いてるんだよね〜。ネタがオタク色濃いという日のが多いぐらいですが、でも、たきがはにしてみれば、こんなに自分が日記なんてものを書き続けられるのは、100%まいちゃんのおかげであると断言できるんである。

閑話休題。

日記を読み返していたら、まいちゃんがたきがはの半纏、あるいはたきがはの側で寝てくれるようなはむこさんになったのはうちに来てから6ヶ月目のことでした。はむこさんは懐かないもの、という常識はすでに当てはまらなくなってましたが、まいちゃんがたきがはの半纏の中で寝ようとした時のショックっちゅうもんは忘れません。だってはむこさんなのに。なつかないはずなのに。まいちゃんにさんざんに怒られたのに。何があったんだ、まいちゃん? どうしてこんなところで寝たいんだ? それも5分や10分なんて話じゃありません。最初のうちは30分、それがだんだん長くなって、たきがはも低反発座椅子とか買って、本だの漫画だの、時に校正用の原稿だの持ち込んで、つき合ったものさ。まいさんが起きるまで、うちに帰ってご飯を食べてうちで寝る気になるまでつき合ったものです。しまいにはもっともっと攻撃のおねだりなんかもされちゃって、よく一緒に寝てたもんだなぁと思います。いや、よく最長5時間もつき合ったなぁでなくて、よくまいちゃんをつぶさずに寝てたもんだなと。だってパンダとかよく聞いたじゃないですか、我が子をつぶしてしまったとかって話。それが頭になかったはずがないのに、よくもまぁ、まいちゃんを袖に入れたまま、あるいは脇にいたまま、あるいは尻の後ろにいたまま、たきがはも眠りこけたもんです。しかも、まいちゃん、移動してたんすよね、わしが寝ているあいだ。よく何もなかったなぁと、今考えると冷や汗ものだったりするんですが。
でもですねぇ、6ヶ月かかったとはいえ、まぁ、3〜4ヶ月辺りからだんだん慣れてきてくれたという気配があったとはいえ、まいちゃんがわしの側で寝てくれるようになった、あまつさえ、もっともっとのおねだりもしてくれるようになった、まいちゃんが、あのまいちゃんが! という気持ちは、感動というか、衝撃というか、そんな生半可な言葉じゃ当てはまらないほどの、自分はまいちゃんに信頼されているんだ! 自分がまいちゃんの飼い主なんだ! まいちゃんが一生懸命生きている、その責任は、わしが持たなければいけないんだ! という信頼に応えなくちゃいけないという思いは、なんちゅうか、心の底の方で、暗いところで「わしってほんとは人間嫌いかも〜」なんていう甘っちょろい考えを鼻息で吹き飛ばすような、なんちゅうの、はむこさん飼ってて良かったっちゅうの? まいちゃんがいてくれて良かったっちゅうの? もう、他に誰もいないんだぞ、わしだけなんだぞ、まいちゃんのお世話するの! しっかりせぇや、たきがは!っちゅう気持ちを抱いたとでも言いましょうか。
その当時、まいちゃんがうちにいた時に、ここまではっきりと思ってたわけじゃないんですよ。たきがははまいちゃんが大好きで、まいちゃんのためならえんやこら〜♪ 電気代も倍になった、冷蔵庫も取り換えた、電子レンジも買った、外泊しなくなった、まいちゃんまいちゃん、何でもはむこさんが最優先、そういうどこに出しても恥ずかしいハムスター馬鹿であり、ハムスター煩悩な人でありましたが、ここまではっきりと自覚してたんじゃないんすよ。

で、ここでやっといちばん最初の「人間嫌いがどうこう」という話に結びつくんですけど、まいちゃんが亡くなって2年が経って、ふと思ったんす。まいちゃんが寄せてくれた信頼の大きさを。まいちゃんが亡くなって、つくづく踏ん張りがきかなくなったなぁってことを。

まいちゃんにもらったものが大きすぎて、わし、次のはむこさんを飼えませんでした。きっとどんなはむこさんを飼っても、わし、まいちゃんと比べてしまうだろう、そう思ったんで、はむこさんを飼うのをやめました。まいちゃんはまいちゃんで、他のはむこさんははむこさんで、でも、わしの中ではまいちゃんが永遠に1番だから、きっと、こんなに大きなものはもうもらえないから、はむこさんを飼えなくなってしまいました。

まいちゃんはまだここにいます。でも、ありがとう、と。それだけまいちゃんに言いたかったのです。

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