「真マジンガーZero」は日本以外にも生き残っていた人びとがあっちこっちにいたという展開。個人的にこういう悪の親玉がうっかりさんという落ちは、小物化臭がぷんぷんしちゃってあんまり好きじゃないんだ… (´･ω･`)
「デビルマンG」は、以前、オリジナルのシレーヌの台詞をこの漫画のシレーヌの部下が言うのは興醒めだと書きましたが、アモンまで弱っちくなっちゃって、やっぱりオリジナルは超えられないなぁという予感 (´･ω･`)
くそ漫画は読んでません。御用漫画家の看板つけてもいいと思います 凸(￣皿￣＃)
サブタイトルは「痛快！ 大作の機転」です。表紙は大作のアップ。
十傑衆も驚かした三獄死の罠。それはライセが恐れる刻印が刻まれた大作の右手を狙うものでした。
関羽曰く「すでに我々はライセにつくことになった！！」だそうですが、そのタイミングが「たった今！！」って、あんたたちの大将がライセの命を狙いに行ったんじゃないのかよ… (´･ω･`)
というわけで、驚く十傑衆をよそにライセの本拠地です。
劉備が襲ったライセでしたが、その技をもってしてもライセに太刀打ちできず、逆にライセの軍門に下ることを約束してしまいます。三獄死よわッ！ ｶﾞ━━(ﾟДﾟ;)━━━ﾝ!!!!!
なにしろライセは相手のエネルギーを吸収するという技を持っていますから、接触されると三獄死筆頭もアウトのようですが、それにしても早いぞ。やっぱり横山漫画では有名でも「ジャイアントロボ」世界では新参者だからか？
しかし、劉備が目的を話すには、ライセが呂布を解放した折、劉備のみが偶然脱出できたそうなんですが、「呂布との約束をそのまま我々に継続していただけないものか」と考えていたっていうんですから、最初から大作やBF団とは敵対する気だったのでした。それにしても、おまいら、前号でえらくたかぴ〜だったのは実力じゃないんか？ (´･ω･`)
で、ライセへの忠誠の証に大作の手の印を持ってくると約束する劉備。
で、切り落とした大作の手を剣でぶっ刺して、掲げちゃう馬超。
完全に悪役顔で「小僧の命もいただこう！！」とか言い出しました。
急転直下の展開になすすべもない十傑衆の皆さん。ここで樊瑞がいたら、仙術で大作の場所をお札と入れ替えるとかやっちゃうんだけど、残ったのがなぁ… そういう小細工ができそうなのは… 赤影の忍術くらいかなぁ… でも十常寺の命の鐘なら、三獄死ぐらい、片づけられそうな感じなんだけど… (´･ω･`)
そして、大作に剣を振り下ろす馬超。
カワラザキのじいさまは「これではビッグファイア様のご命令が…！！」と言ってますが、元を正せば大人げなくGR=IIとGR=IIIを壊そうとしたり、銀玲を目の仇にした十傑衆の皆さんにも原因があったことを忘れないでもらいたいもんですが…
ところが！「残るは十傑衆…」と三獄死が高笑いしていると、大作を襲った馬超がいきなりしわしわになってしまいました！
何と！大作の手は無事で、その印が馬超のエネルギーを吸い取っていたのです！ あれ、大作、いつの間に、そんな力を身につけたんだっけ…？ (´･ω･`)
（ごそごそ…）
（ぺらぺら…）
おお！ そう言えば、ライセを閉じ込めていた棺が、この十字の印になったのでした。すっかり忘れていたよ！ （・Ａ・）
驚く三獄死の前に転がった腕には印がありませんでした。
なぜなら、それはカワラザキのじいさまの腕だったからです！
あれ監督？ 第９話で大作の手の印って、平にあったけど、今は甲にあるけど… 大作の手ってところが重要なんであって、どっちにあってもいいんすか？ (´･ω･`)
まぁ、なにしろ、大作の機転で三獄死は正体を明らかにしてしまい、十傑衆も騙されたわけでした。ううむ… じいさまと大作の腕ぐらい見分けがつきそうだが、三獄死の提案に大作があっさり応じたもんで、功を焦っちゃった、というのが真相でしょうなぁ… (´･ω･`) こんな機転が利かせられるようになるとは「伊達に１０年も経ってないわい」と思いましたが、大作、１０年間も眠っていたんじゃ… (´･ω･`) 九大天王にお別れ言われたりしてるんで、時間の経過は意識していなくても、いろいろあったとか… 九大天王には韓信元帥も入ってるんで、入れ知恵を授けたとか…
しかし、騙されたことを怒る三獄死は、騙したのはそっちの方が先だろうという言葉も受け入れそうになく、馬超が自分の腕を切り落とし、大作に投げつけます。いや、蹴りつけますか… (´･ω･`) 万里の壁、もとい九大天王がぼろぼろになるくらいのダメージだったようです。
あっさり騙されたくせに、「力の差は歴然」とか言い出す三獄死。さらに前回に続いて、頼んでもいないのに今度は名前の由来を語ります。
戦う前に３つ数える。
逃げたい者がいれば見逃す。
歯向かう者は３つを数え終わると地獄の苦しみと共に死す！！
３（地）獄死、というわけだそうです。だから「三国志」じゃないわけか。
ところが今日は馬超が手負いになったというので５つに増やしてやろうと言いますが、さすがにここまでコケにされて十傑衆も黙っちゃいません。
関羽が「１つ」、張飛が「２つ」と数えたところで、じいさまの傷を心配する大作に、じいさまは「ワシも落ちたものよ」と表情を変えます。
十傑衆に三つは無用！！と先手を打って攻撃を仕掛ける十傑衆。やっと十傑衆の面目躍如ですな！ （・∀・）
しかし三獄死を煙に巻いたところで、大作を抱えたカワラザキのじいさまが６人になって、６方向に逃げ出します。
もっとも三獄死も自分の力に自信満々ですから、そのまま「しらみつぶしにしてくれる！！」と散りまして、またヒマラヤです。
どうやら、三獄死は遠くに離れていても意志疎通ができるらしく、大作が逃げたことを劉備がライセに報告して、ライセが高笑いしています。「まあよい」とか言っちゃって余裕ですが、劉備は呂布から久しぶりに解放されたので「勘が鈍った」と言い訳。
ライセは「奴らとて一流の手練」と言いますので、十傑衆がいきなり雑魚認定となったわけではないようです。まぁ、ちょっと花を持たせたぐらいのつもりかもしれませんが (´･ω･`)
一方、逃げ出した大作とじいさまでしたが、
何と！ GR=IIとGR=IIIの下に隠れていました。
どうやら、攻撃すると見せかけてヒィッツさんたちがじいさまと大作に化けて、そのうちの一組は十常寺の操るアンデッドだそうです…
その時、じいさまの傷が痛み、案ずる大作。どうやら、十傑衆と袂を分かったのも三獄死に見せるお芝居だったようですが、その前のGR=II、GR=IIIの破壊と銀玲の殺害は本気だったような気もするので、どこまで十傑衆を信じたものか不安も残りますが、大作の表情を見るに仲間意識は強いようですよ。
すると、かつて「地球の燃え尽きる日」でお銀ちゃんを床に貼りつけた２頭のセントバーナードが登場しまして、じいさまの傷をなめ出しました。あの唾、お銀ちゃんを床に貼りつけるだけじゃなかったんだ… (´･ω･`)
じいさま、表情が穏やかになりまして、犬たちのことは「息子のようだ」と言います。そして「お前にまで心配されるとはな」と言って、笑ったところは、すっかりいつもの好々爺な感じです。
ところがじいさま、ここで爆弾発言。例の草間博士の乱の時、BF団に逃げてきた草間博士と大作に、じいさまは大作を殺そうとしたと言うのです！
Σ（ﾟдﾟlll）ｶﾞｰﾝ やっぱり「激動」のじいさまだな…
じいさま曰く「孔明に˝博士には手を出すな˝と言われておっただけに手が出せない分 腹いせにお前の命を取ってやろうと狙ったが」って、相当短気！ Σ（ﾟдﾟlll）ｶﾞｰﾝ
しかし、草間博士が身を挺して大作を庇ったことで、じいさまは「自分の息子の姿を思い出して」手が出せなかったとか。じいさまに子どもがいたなんて初耳だよ！
ｶﾞ━━━(ﾟДﾟ;)━( ﾟД)━( ﾟ)━( )━(ﾟ; )━(Дﾟ; )━(ﾟДﾟ;)━━━ﾝ!!!!! 妻帯者なのは衝撃のアルベルトだけだと思っていたよ！
すっかり上が静まったのを知り、地上に戻るじいさまと大作。
しかし、大作が「息子が居たって… 今はどこに？」と訊きますと、じいさま、激動に戻って「ワシが殺したからな」とさっくり答えます
ｶﾞ━━━(ﾟДﾟ;)━( ﾟД)━( ﾟ)━( )━(ﾟ; )━(Дﾟ; )━(ﾟДﾟ;)━━━ﾝ!!!!!しかし三獄死も伊達に強者は名乗っておりません。馬超が残っていたのです！
２匹の犬は唸り声をあげますが、じいさまは「お前たちでは無理すぎる」と止めます （ ´Д⊂ヽ ま、まさか、これはじいさまの死亡フラグ？！
Σ（ﾟдﾟlll）ｶﾞｰﾝ「ワシの命と引き換えの大技でも見ていってもらおうか！！」と上着を脱ぎ捨てるカワラザキのじいさま。樊瑞に続いて、じいさまも倒れるのか？！ ｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
以下次号！
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