横山光輝原作、今川泰宏脚本、戸田泰成作画
ちょいと小耳にはさんだ「チャンピオンレッド」での、
あの今川泰宏脚本の、
あのジャイアントロボつーたら、ファンとしちゃあ「ジャイアントロボ The Animation 地球が静止する日」の続編か関連作か?!と期待するのが筋である。
パラレルワールドでやんした。
大作少年はまだBF団にいるし、草間博士もまだ生きてるし、幻惑のセルバンテスはまだ生きているし、銀鈴に替わって村雨一家のお銀ちゃんが出てくるし、続き買うのどうしようか、微妙な路線。
しかし、九大天王(国際警察機構の、言ってみればBF団の十傑集に対抗できる超人たちのことだ)がフルメンバーというのはアニメだと2人(戴宗と静かなる中条)しか出てなかったんで、うれしい。伊賀の影丸とか「暴れ天童」とか、オールドファンにゃあ、懐かしい名前っすよ。しかも衝撃のアルベルトは相変わらず濃ゆい親父っぷりだし、次号予告では鉄牛や楊志もちゃんと登場するので、楽しみではあります。
個人的にはロボの描画がいまいちアニメほどの質感、ボリューム感がないのがちと残念。この様子ではフォーグラー博士は出ないのだろうか。しかしそうなるとシズマ・ドライブはどうなるのか。シズマ・ドライブはこの世界のエネルギーのほぼ100%を占めてたはずだしなぁ。その中で原子力で動くジャイアントロボというのがまた良かったわけで。
続きを生ぬるく見守るつもり。
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