先日、掘りたてのタケノコをいただいたので、お約束で豚肉と胡椒と塩で炒めた。とてもシンプルな味つけで、たきがははつい塩よりも日本酒と醤油をぶっかけたくなるのだが、豚肉とタケノコのばやいはこの方がずっと美味いのである。
う〜〜ん、美味。タケノコが美味いのでシンプルな味つけがとてもマッチ。
そして2週間おきに通っている駅前の朝市では、杉本さんから薦められて刻み昆布のポン酢和えにはまっている。実はたきがは、海草類が苦手の上、海藻+酢の物はいちばん苦手、ぶっちゃけ、避けて通れるものなら避けて通りたい味わいなのであるはずが、「美味いから食べてみなっせ」と問答無用に手に昆布のポン酢和えを載せられ、断るわけにもいかずにおそるおそる食ってみたところ、美味かったのであった。なんでも食わず嫌いはいけないね。
さらに、杉本さんちのシラスは醤油+あれば大根おろしでご飯が軽く3杯は食べられるという美味さである。
水俣は海にも山にも美味いものが多いなぁと喜びを噛みしめる今日この頃なのだった。
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