たきがは家の食卓に必要な物、それはお茶と漬け物である。ぶっちゃけ、たきがははお茶と漬け物がないと生きていけない。それだけあれば、何とかなる。お茶と漬け物は生活必需品なんである。しかし、現在の住まいにはたきがは自慢の冷蔵庫が置けない。共同の冷蔵庫に食材を仮住まいさせてもらってる上に、食料品を買いに行くには町まで1時間歩くか、誰かの車に乗せていってもらわねばならぬ(たきがはは車を持っていない)。必然と買物に行く回数は減り、料理をする面倒くささから、生来の面倒くさがりがピークに達して、最近は特に食にはこだわらん主義であるもので、「食えればいい」「腹がふくれればいい」と栄養素は二の次な生活である。
しかし駄菓子菓子。茶はもともと勤務先で販売しているのを社員割引で安くしてもらった上に、もともと毎月購入していたのですぐにいつものお茶が手に入った。問題は漬け物だ。市販の物を買ってきてもいいのだが、たきがはの好きな漬け物があるのかどうかわからんのと、そうでなくても食費にかかる金額が馬鹿にならないので、できたらこれぐらいは手作りして安く美味く仕上げたいのは人の情。
かくして、つい2ヶ月ほど前、きっこさんのブログで紹介されてた手作り「キュウリのキューちゃん」を作るべく、キュウリと醤油と酢と味醂を買ってきた。すでに一度作ったので味は保障済み。問題はレシピを捨てた上、少々調味料の合わせる割合が怪しいのだが、ま、何とかなるやろう。キュウリ+醤油+酢+味醂で、そんなに不味い物ができるはずがない、というすごくアバウトなやり方(良い子は真似しないように)
ちなみに、正しい作り方はこちらのサイトに載ってなさる。
節約レシピの2人DE2万円のショクタク!
http://takabingohan.blog2.fc2.com/blog-entry-873.html
で、ひとまずお茶と漬け物を確保した。ま、半年ぐらいこの生活が続いても、大丈夫やろう。
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