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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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第12回 ブラック博士の憂鬱

家弓さん追悼で1回分だけ借りてきました。CATVで「ナウシカ」かからないので、こうなったら借りるか… と思ったらGYAO!にないぞ…

ここら辺の話は1話完結なんでテンポがいいですね。まぁ、ブラック博士と赤死館というキーワードだけであっさり現場が見つかるのはご都合主義なところもあるでしょうが時間が限られていますからね。その分、銀治とかカットしても良かったような気もしますが、ここはこう、緩急つけるってことで。

最近のエボラ出血熱の大流行を見ていたら、何となくこの話の熱病もエボラ出血熱を想定したのかなぁと思えてきました。ただ、日本軍が侵出した南方は東南アジア止まりなんで、エボラ出血熱はアフリカの中央部限定の病気だったようですから、エボラ出血熱ではない架空の病気であることは確かなんですが。
あと、ブラック博士が後半、正太郎に顔をさらすシーンがあるので、わざわざマスクで隠すことからも、ハンセン病が入っているのは間違いないと思います。潜伏期間も3〜5年と長いようですし。ブラック博士は10年ですが。
ただ、ラストで明かされる息子の顔がミイラっぽいのは、単に死体を放置したからでブラック博士の症状とは若干違うようにも見えますが、ブラック博士も特殊な例みたいですしね。

中条長官がストレートに格好良さを出していたのに比べて、登場時から不気味さ全開なこの話。それでもラスト、医者としての良心というか責務からか、助かることを拒否したブラック博士に、またひとつ、戦争はその傷痕をさらけ出すのでした。

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